2022年7月に新型セレナe-POWERが注目されると言われています。
この時期にe-POWERで考えることといえばモデルチェンジでしょうけど、注目されるのはどんな点なのでしょうか。
ここでは、まず2022年7月に新型セレナe-POWERが注目されるのは、発売がその時期だからなのかを確認します。
また、その頃に全貌が明らかになるとしたら、新型セレナe-POWERのどこが注目されているのかもチェックしておきましょう。
目次
2022年7月に新型セレナe-POWERが注目は発売時期だから?
まず、まず2022年7月に新型セレナe-POWERが注目されるのは、発売がその時期だからなのかと思いますよね。
ただ、モデル末期というこの時期になっても発売時期は特定できていないのです。
このあたりは「セレナのフルモデルチェンジが2023年?最新情報では2022年ではない?」にも書きましたが2022の夏以降、いつモデルチェンジをしてもおかしくありません。
これはモデルチェンジ周期をみてもそうですし、自動車専門誌等もそう見ていました。
ただ、ここにきてモデルチェンジ時期についての情報がばらついており、2022年夏、年末、2022年度後半、2023年8月といろんな説が出ているのです。
新型セレナe-POWERのどこが注目されているのか
ただ、さすがに2022年7月には新型セレナe-POWERの全貌は明らかになっているでしょうか、どこが注目されているのかをチェックしておきましょう。
- 新型セレナe-POWERのパワーユニット
- 新型セレナe-POWERへの4WDの投入
- 新型セレナe-POWERのプロパイロット2.0投入
- 新型セレナのe-POWER専売化
新型セレナe-POWERのパワーユニット
現行セレナe-POWERのパワーユニットは1200ccのHR12DE型エンジンです。
引用元:https://car.motor-fan.jp/tech/photo/10006143/20181021081720000000/
もともとは日産の小型車用の3気筒エンジンで、3気筒エンジンでありながら、4気筒エンジンと同等の静かとはいいますが、当然振動も多くはなります。
このエンジンはノートe-POWERの発電用として発電効率を上げて使われていました。
それをそのままセレナにも使っていたのですが、車重が決定的に違うので、高速道路や長い上り坂になると発電能力も不足し、発電効率も悪化します。
このため次期セレナe-POWERでは発電用エンジンの換装が期待されていたのです。
かっては1.5Lとも2Lとも噂されていましたが、現時点での情報では現行1.2Lエンジンの存続か1.5Lターボエンジンのどちらかのようです。
おそらく3気筒から4気筒に変更されますし、無理をして高回転で発電する機会も減るので、振動や騒音問題も改善されそうです。
新型セレナe-POWERへの4WDの投入
現行セレナe-POWERには4WDの設定はありません。
セレナの場合、アウトドアユースも多くラインナップに4WDを用意するのは当然なのですが4WDはS-HYBRIDだけです。
同じe-POWERシステムを使う先代のノートでは「e-POWER X FOUR」というモーターアシスト式4WDが用意されていました。
ただ、これはリアモーターの馬力が4.8PSしかなく、本格的な4WDとはいえず、セレナには採用されなかったのでしょう。
しかし、新型ノートのe-POWERにはリアモーターを68psと大幅に強力化した4WDが投入され、「本格電動式4WD」と謳っています。
引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/performance_safety/e-power_4wd.html
このモーターを使うかもう少しパワーアップするかは別にして、このレベルなら新型セレナe-POWERへの4WDの投入が期待できそうなのです。
新型セレナe-POWERのプロパイロット2.0投入
セレナはプロパイロットがはじめて実装された車です。
そして、今ではスカイラインとアリアにだけ搭載されていますが、プロパイロットは2.0にアップグレードしているのです。
引用元:https://bestcarweb.jp/news/82737
ハンズオフといっている特定条件下で手放し運転可能な自動運転支援技術搭載したシステムになっていますから、新型セレナe-POWERへの搭載が期待されるのです。
新型セレナのe-POWER専売化
新型ノートはe-POWER専売化されています。
となると新型セレナがそうならない理由がありませんし、懸案だった4WD問題だって解決しそうです。
ただ、新型ノートはe-POWER専売化で安いグレードが無くなり、コンパクトカーというのに200万円スタートの車になりました。
セレナの場合も現在は250万円スタートですが、e-POWER専売化で間違いなく300万円、ひょっとしたら350万円近いところからスタートする車になるかもしれません。
そうなると販売対策上ガソリン車を残さざるを得ない可能性はあると思われます。
まとめ
2022年7月に新型セレナe-POWERが注目される理由ははっきりとはわかりませんが、この時期はモデルチェンジ直前かもしれません。
また、まだベールに覆われているいろんな情報がかなりはっきりと見えてくる時期かもしれません。
いずれにしても、e-POWER自体が発展途上の技術なので大きな進化が待っていると思われますし、それはプロパイロットも同じです。
もう間近に迫ってきた新型セレナe-POWERのモデルチェンジ、待ちきれませんよね。
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セレナ(C27)も発売から5年以上が経過し、マイナーチェンジから2年が経過しました。
値引き額の方もマイナーチェンジ直後と比較するとこなれてきましたが、最近の車の価格は安全装備の充実もあって高価格化が進んでいますので、出来るだけ安く購入したいですね。
一般的に、フルモデルチェンジ直後やマイナーチェンジ直後の値引きは抑えられますが、そのような時にも限界と言われる値引きから更に安くセレナを購入する方法があります。
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