特集-最安購入方法 特集-e-POWER
特集-C28型 特集-C27型
特集-C26型 特集-C25型

セレナの下取り価格(買取価格)は安いという噂があります。

 

もちろん、皆さんセレナが好きだから買われるのだと思いますが、いずれは手放すことになりますから、少しでも高く売れるといいなと思うのは当然ですよね。

 

そうなると、この噂も気になるので、セレナの下取り価格(買取価格)が本当に安いのかをまずチェックします。

 

そして安いとすれば買取価格は10年、8年、5年落ちで差が出ているという話もありますので、そのあたりもチェックしておきましょう

目次

開く

セレナの下取り価格(買取価格)は本当に安いの?

 

ここではまず、セレナの下取り価格(買取価格)は本当に安いのかどうか、現行モデルの人気が影響すると思われる3年落ちでライバル車と比べてみましょう。

 

  1. セレナの3年落ち下取り価格(買取価格)
  2. ノアの3年落ち下取り価格(買取価格)
  3. セレナの3年落ち下取り価格(買取価格)

 

セレナの3年落ち下取り価格(買取価格)

 

このあたりは「セレナのリセールバリューは e-POWERとSハイブリッドとどれ程違う?」で整理しているのでご覧ください。

 

セレナの3年落ち下取り価格(買取価格)はe-POWERではハイウェイスターで新車の70%~80%弱ノーマルボディで65%~70%です。

 

S-ハイブリッドはハイウエイスターで60%後半70%ノーマルボディで55%60%弱といったところです。

 

これをざっくりと平均すると60%台半といったところですが、世の中の相場からしたら特上のリセールバリューと言っていいでしょう。

 

ノアの3年落ち下取り価格(買取価格)

 

ノアの3年落ち下取り価格(買取価格)はとても高いです。

 

セレナのようにハイブリッド車が極端に高いわけではありませんが、通常エンジン車でも3年落ちで70%前後という高いリセールバリューなのです。

 

全体を平均しても70%前後ですから極上のリセールバリューと言えるでしょう。

 

しかも、この3年落ちのノアたちは今となっては旧モデルですから、ノア恐るべしです。

 

ステップワゴンの3年落ち下取り価格(買取価格)

 

ステップワゴンの3年落ち下取り価格(買取価格)で特徴的なのは通常は高くなりそうなハイブリッド車がむしろ安いことです。

 

逆にノーマルエンジン車の人気が高く、スパーダなんかは70%を超えるようなリセールになってます、

 

全体を平均したリセールは60%前後で、数字的にはノア、セレナの後塵を拝しています。

 

 

セレナの買取価格は10年、8年、5年落ちで差が出ている?

 

先ほどの結果をみるとセレナの比較的高いリセールはe-POWERの人気が支えていました。

 

となるとe-POWERの無い10年、8年、5年落ちのセレナの買取価格は、世の中で言われるようにノア、ステップワゴンと差がついているのでしょうか。

 

  1. セレナの10年、8年、5年落ちの買取価格
  2. ノアの10年、8年、5年落ちの買取価格
  3. ステップワゴンの10年、8年、5年落ちの買取価格

 

セレナの10年、8年、5年落ちの買取価格

 

ここからのお話は、データの関係で残価率ではなく買取平均価格ですすめさせていただきます。

 

セレナの買取相場は4年経過後は毎年25万円くらいの勢いで下がり続け5年落ちの平均価格は150万円8年落ちでは100万円を切ってしまいます

 

そして10年落ちでは40万円、12年では20万円と年数経過に伴う値落ちが大きいのがセレナの大きな特徴です。

 

ノアの10年、8年、5年落ちの買取価格

 

ノアが偉うのは7年落ちくらいまでの値落ちが小さく、その後もなだらかなところです。

 

このため、5年落ちで160万円弱、7年落ちでも120万円を維持していますし、8年落ちでも100万円10年落ちでも50万円弱とセレナよりは高い相場を形成しています。

 

そして14年落ちで20万円ですからやはり年数に伴う相場の下落は緩やかと言っていいでしょう。

 

ステップワゴンの10年、8年、5年落ちの買取価格

 

ステップワゴンの買い取り相場は押しなべてセレナより安く、5年落ちで130万円程です。

 

そのあとは7年落ちまではい感じの相場で110万円を維持しているのですが、ここから急落して8年落ちで70万円弱まで下がっていきます。

 

その後は10年落ちで40万円、13年落ちで20万円ですから、ある程度年数が経過した場合はセレナと同じような相場の傾向のようです。

 

 

まとめ

 

セレナとステップワゴンは現行モデルの人気の影響が出る3年落ちでも、本当の人気を示すと思われる長期使用車でも同じようなリセールですね。

 

ノアの場合は、3年落ちでも長いスパンで見ても、セレナやステップワゴンよりは明らかにリセールバリューが高いのは立派だと思います。

 

ただ、セレナとノアとの差はそれほど極端なものではありません。

 

また、これから人気のe-POWERが中古車市場に流れていき、長期使用でも問題ないということになれば10年、8年、5年落ちの買取価格も高騰する可能性もあります。

 

現状でも、「セレナの下取り価格(買取価格)は安い!」と断言するような差はありませんし、e-powerはむしろ健闘していますので安心して買っていいのではないでしょうか。

今後、愛車を手放すことを検討されているのであればの内容にも目を通して見てください。

 

既にご存知かもしれませんが、知らなかったのであれば愛車を相場より大幅に高く売却出来るかもしれません。

↓↓

セレナを限界値引から更に55万円安くなる方法!

 

2022年11月28日にセレナのフルモデルチェンジが実施されC28セレナが誕生しました。

 

フルモデルチェンジが実施されたこともあり、値引き額もかなり縮小されることが予想されます。

 

一般的に、フルモデルチェンジ直後やマイナーチェンジ直後の値引きは抑えられますが、そのような時にも限界と言われる値引きから更に安くセレナを購入する方法があります。

 

それも簡単な方法なのですが、知らない方が多いのです。。

 

そんな方法を別記事で詳細にまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。

 

>> 詳細はこちらからご覧いただけます!

 

ご覧いただいた通り、決して難しい内容ではありません。知っているか、知らないかだけの差です。

 

たったこれだけで、結果的に支払金額を抑えることができるのです。

 

>>  目次ページに戻る