セレナにはハイウェイ スターVセレクションという特別仕様車がありました。
Webでも「セレナハイウェイ スターVセレクション」「2021」「2020」「2016」というような検索も多いと聞きます。
ただ、「2021」「2020」「2016」に該当する「セレナハイウェイ スターVセレクション」はWikipediaを見ても見当たりません。
ここでは、そのあたりの理由も含めて、セレナハイウェイ スターVセレクションとはどんな特別仕様車かを確認し。2021・2020・2016の違いをチェックしておきましょう。
目次
セレナハイウェイスターVセレクションとは
まず、セレナハイウェイスターVセレクションとはどんな特別仕様車かをチェックしましょう。
- セレナハイウェイスターVセレクション
- セレナハイウェイスターVセレクション2
セレナハイウェイスターVセレクション
セレナハイウェイスターVセレクションというのは3代目セレナ(C25)の頃から登場しており、セレナの特別仕様車の定番のようなグレードです。
5代目セレナ(C27)でも、セレナハイウェイスターVセレクション2017年5月24日に発売されました。
引用元:https://www.goo-net.com/catalog/NISSAN/SERENA/10109976/
基本的に機能装備の拡充が中心で、外観上はLEDヘッドランプや16インチタイヤ&アルミホイール(2WD車のみ)といったところです。
セレナハイウェイスターVセレクション2
セレナ(C27)ハイウェイスターVセレクション2は前期モデル末期の2018年9月6日にハイウェイスターVセレクションと入れ替わる形で投入されました。
引用元:https://www.goo-net.com/catalog/NISSAN/SERENA/10117750/
このときの仕様変動揺安全装備の充実が中心でした。
ハイウェイスターVセレクション2021・2020・2016の違い
では、ハイウェイスターVセレクション2021・2020・2016という意味とその違いをチェくしていきます。
- ハイウェイスターVセレクション2021・2020・2016の意味
- ハイウェイスターVセレクション2021・2020・2016の違い
ハイウェイスターVセレクション2021・2020・2016の意味
年代の低い方から想像すると、ハイウェイスターVセレクション2016というのはおそらくセレナ2016年モデルのハイウェイスターVセレクションということでしょう。
というのも、セレナハイウェイスターVセレクションは2005年モデル(C24)、2010年モデル(C25)でも設定されていたのでこういう言い方をする場合があるのです。
そして、ハイウェイスターVセレクション2020と2021です。
2018年に発売されたハイウェイスターVセレクション2は2019年の8月のマイナーチェンジ直前、あるいはマイナーチェンジ後も納車し付けられていたようです。
となると、Webで検索するのは不思議なことではありませんよね。
もう一つは後期モデルにおけるハイウェイスターVセレクション投入への期待感です。
C26でもモデルチェンジの1年前くらいまではハイウェイスターVセレクションの新規投入がありました。
おそらくセレナユーザーの中には装備が充実してお得なハイウェイスターVセレクションへの期待感があったのでしょう。
ハイウェイスターVセレクション2021・2020・2016の違い
ハイウェイスターVセレクション2021・2020・2016の違いといいますが、実際には
VセレクションとVセレクション2の違いということになりそうです。
ハイウェイスターVセレクション
ハイウェイスター Vセレクションには、LEDヘッドランプ、両側ハンズフリーオートスライドドア、16インチタイヤ&アルミホイール(2WDのみ)が装備されました。
2列目シート横スライドによる多彩なシートアレンジやパーソナルテーブル等の「快適パック」、ステアリングスイッチやGPSアンテナなどの「快適パック」も標準装備です。
価格はFFが2,934,360円、4WDが3,194,640円でベース車のハイウエイスターよりそれぞれ255,960円、225,960円高くなっていました。
ハイウェイスターVセレクション2
ハイウェイスターVセレクション2はVセレクションとの見た目の違いはほとんどありません。
装備も似たようなものですが、ベース車の安全装備が充実したので当然、Vセレクション2も安全面での拡充が図られています。
ハイビームアシストに加え、最高速度標識検知および一時停止標識検知機能の追加、標識検知機能の向上、踏み間違い衝突防止アシストの歩行者検知機能の付加等です。
価格はFFが2,874,960円、4WDが3,135,240円とベース車のハイウエイスターよりそれぞれ212,760円,164,160円高くなっていました。
ベース車が僅かに値上がりする中でハイウェイスターVセレクション2はVセレクションはむしろ値下がりしており、お得感が高かったのがわかります。
まとめ
セレナハイウェイスターVセレクションは人気なので、実際にはモデルのない「2021」「2020」「2016」など様々な形で検索されているようです。
現行セレナ(C27)まモデル末期が近づき、現行モデルではもはやハイウェイスターVセレクションのような特別仕様車は出ないかもしれません。
ただ、3代続いたセレナハイウェイスターVセレクションです。
いずれまた登場することを期待しましょう。
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