新型セレナの自動運転機能についてはある程度乗り込んでみないとわからないところもあるようです。
そこで、ここでは、実際に購入された方の口コミなどにより、セレナの自動運転機能の評判をチェックしておきましょう。
目次
新型セレナ 自動運転機能を使ってみて
《車線中央キープ性能》
新型セレナの車線中央キープ性能については、かなりの実用性はあるのですが、完全なものではなく、白線が途切れたり、薄くなった場合は、認識できなくなり、その結果、車線キープはオフになり、オートクルーズコントロールだけの機能になります。
また、夜間や降雨時はヘッドライトの性能に依存するところがあるので、ハロゲンヘッドライトよりはLED装着車の方が追随性は高いようです。
《先行車追従性能》
新型セレナの先行車追従機能は、車線中央キープ機能よりも完成度が高いようです。
交差点や大きなカーブなどを曲がらない限り、先行車を見失うことはありません。
高速道路での使用が推奨されていますので、普通の使用状況ならまず問題ないでしょう。
皆さんが感動されるのは、停車から復帰したときの自動発信ですが、停車から3秒以上経過した場合はステアリングのスタートスィッチを押さなければなりません。
3秒以上経過すると、よそ見をしてしまうおそれがありますし、先行車以外に注意しなければならないものも出てきますから当然の設定かもしれません。
《一般道で使えるか》
新型セレナのプロパイロットは高速道路での同一車線自動運転技術ですが、評判をみると一般道、それも渋滞時には高い有効性を発揮してくれるようです。
この技術は割り込み等に対応していないので注意が必要ですが、十分に運転を支援してくれるのです。
ただ、一般道の場合、高速道路に比べて道路の維管理が不十分なので、白線が薄くなったりして認識できない場合もあることには注意が必要なようです。
新型セレナ プロパイロットエディションは買いか
新型セレナにはプロパイロットエディションが用意されています。
設定されているのは、ハイウェイスター、ハイウェイスターGに加えてライダーといったところですが、価格はまちまちです。
例えばハイウェイスターの場合、価格差が21万円ほどなのですが、セーフティパックBを装着する手もあるのです。
というのも、プロパイロットエディションには、アラウンドビューモニターやインテリジェントパーキングアシスト、スマートルームミラーが付いていないのです。
この中でもアラウンドビューモニターは慣れると手放せなくなるようですから、敢えてオプションで同程度+αにする手もあるのです。
ただ、将来的な下取りはグレードで差がつきますので、そこも考えておいたほうがいいかもしれません。
新型セレナの自動運転機能は、いろいろな弱点はありますが、価格を考えれば十分満足できる性能のようです。
ただ、プロパイロットエディションにはアラウンドビューモニターが装着できませんので、オプション装着を工夫してプロパイロットと両立させることも考えて良さそうです。
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