セレナ C27は発売以来高い人気を誇っていますが、最近では最新グレードである「e-POWER」が投入され、「e-POWER」については値引き幅も縮小されています。
ただどちらにしろ購入するとなると少しでもお得に購入したいものですね。
予算をカスタム化にも回したいですからね。
ここでは、そんなセレナの値引きレポート最新情報(2018年版)をチェックしておきましょう。
最新値引き相場
セレナの値引き相場は、2016年8月のモデルチェンジ直後は10万円台前半でしたが、2016年の年末には20万円近い値引きとなりなり、2017年後半には30万円の大台も狙えるほど値引き幅は拡大されるようになりました。
そして、2018年3月から待望の「e-POWER」が発売となりました。
ただ、値引きについては、「e-POWER」と「それ以外」で大きく異なるようですので、ご紹介します。
その後じわじわと値引きは拡大を続け、現状では20万円台半ばとかなり値引きは緩和してきています。
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最新限界値引き(チャレンジ値引き)
そんなセレナの現時点での最大限界値引きは35万円といっておきましょう。
少なくとも30万円は狙える状況となっています。
但し、「e-POWER」は別です。
「e-POWER」については投入されたばかりですし、人気があり直接のライバル車はありませんので値引き幅が拡大されることは期待できません。
ズバリ、「e-POWER」の値引きは15万円を目標とするのが妥当なレベルでしょう。
これは普通の方がテクニックを駆使して出てくる目一杯の値引きと思っていいでしょう。
ただ、これも交渉次第で、10万円程度の値引きで契約されている方もいるようですから、この条件をゲットするにはかなりの努力が必要です。
一方で、これは次の口コミでも紹介しますが、40万円を超えるような値引きをゲットしている方もいるのは事実のようです。
このあたりはチャレンジ値引きというか、通常の目標値引き額とは別の世界になってきますから、いろんな条件が整ってはじめて実現する値引きといっていいでしょう。
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値引きに関する口コミ情報
セレナの値引きに関する口コミをみていると、想像を絶する値引きが見受けられます。
《車両本体値引き461,059円 オプション値引100,000円》
いきなり40万円台半ばの値引きです。この方は県内ディーラーと県外ディーラーの双方から見積もりを取ったそうです。
県外ディーラーがセールをしていたそうなのですが、県外ディーラーだからこそ出た値引きかもしれませんね。
このあたりは参考になりますね。
《車両本体値引き447,418円 オプション値引き16,000円》
この方は手練手管を使われていますが、はじめは不要なオプションを含めて交渉し、オプション値引き分をうまく本体値引きに振り替えて、最終的には不要なオプションを丁重に断っているようです。
それと特別仕様車で交渉し、在庫切れぎりぎりのタイミングで交渉するなど、なかなかの交渉術ですね。
《車両本体値引き260,000円 無料サービス27,216円》
目標値引き額に近い金額ですが、当初提示額は16万円のところをもう一声で26万円、最後は無料サービスの追加で決着したようです。
そんなに頑張ったふうではありませんが、総額28万円超というのはなかなかでしょう。
セレナを最小金額で購入する方法
セレナを最小金額で購入するためには、まずは値引きを目いっぱい引き出す必要があります。
そのためにはノアなどのライバル車と競合させるのは有効ですし、口コミにもあったように他県ディーラーとの競合も悪くないかもしれません。
あとは交渉のタイミングです。
決算月の値引きは拡大の傾向にありますし、口コミにもあったように限定車の在庫切れ間近のタイミングもいいかもしれません。この限定車を安くしてくれたら買うという戦術です。
そして、案外有効なのが下取り車を高く買ってもらうことです。
そのためにはディーラーの下取りだけでなく、車買取り専門業者の活用も検討していいかもしれません。
まとめ
新型セレナの限界値引き額は一応のところ30万円程度なのですが、条件さえ合えば40万円を超えるような値引きも引き出せるようです。
「e-POWER」に関しては15万円程度です。
ここはちょっと欲張って交渉してみてもいかもしれませんね。
この記事では、セレナの値引きレポートとして2018年最新情報(2018年4月現在)をお伝えしました。
しかし、セレナを更に安く購入する方法は残っていますので、ここで諦めないで下さいね。
下記も引き続き御覧ください。
↓↓
マイナーチェンジ直後のセレナでも限界値引から更に55万円安くなる方法!
セレナ(C27)がマイナーチェンジで後期となったわけですが、喜んでばかりはいられません。
なぜなら、値引幅が縮小されるからです。
マイナーチェンジ直前までは値引幅が最大に拡大されていましたので、その差は数十万円です。
しかし、フルモデルチェンジ直後であっても、マイナーチェンジ後でも通常の値引き額以上に値引き額を高めることが出来ます。
それも簡単な方法で。
そんな方法を別記事で詳細にまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。
ご覧いただいた通り、決して難しい内容ではありません。知っているか、知らないかだけの差です。
たったこれだけで、結果的に支払金額を抑えることができるのです。
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