ここ数年の自動車業界は新型コロナウイルスの拡大や世界的な半導体不足などにより納期遅延が常態化しています。
セレナも例外ではなく納期は長期化してきました。
しかし、今年に入り少しづつではありますが、納期は正常化に向かいつつあるようです。
では、セレナの最新納期についてお伝えします。
セレナの最新納期(2023年6月5日現在)
セレナの最新納期ですが、日産からガソリン車(S-ハイブリッド)のみになりますが工場出荷時期目処が発表されています。
実際の納期については、工場出荷から販売店に届いた後にディーラーオプションの取り付けを行うため、工場出荷から約2週間となる場合が多いようです。
セレナ(S-HYBRID)の納期
セレナ(S-HYBRID)の納期ですが、『1~3か月程度』となっています。
セレナ(e-POWER)の納期
セレナ(e-POWER)の納期ですが、『約6ヶ月程度』となっています。
e-POWERはガソリン(S-HYBRID)よりも発売が4ヶ月ほど遅く、元々納期が長期化していたのでこの傾向は続きそうですね。
納期については、随時変化していますので参考にしてください。
納期が長期化されると困るのが愛車の下取り価格です。
時間とともにほとんどの車の価値は下がって行くからですね。
下取り査定は急がなくても良いのでしょうか?
納期が先なら下取り査定は急がなくても良い?
ここ数年、車の納期が世界的に長期化している状況において、以前とは異なる現象が起きています。
それは、ディーラーによる下取り金額保証です。
通常、年数が経つほどリセールバリュー(再販売価値)は低くなりますので、現時点と1年後では車の査定額は大きな差が生じることは珍しくありません。
現時点のディーラー査定「50万円」だった車が1年後は「30万円」と査定額が大幅に下がっていることが普通です。
だから、「ディーラーによる下取り金額保証」はかなり思い切ったサービスなんですね。
ただ、1つだけ注意が必要です。
それは、「ディーラー下取りをそのまま信用しない」ことです。
一般的にディーラーでの下取り査定額は買取業者の査定額よりも少ないと言われています。
ですので、現時点でのあなたの愛車の価値をきちっと見極めることが必要になります。
そこでオススメなのが複数の買取業者が競争で査定を行う『無料一括査定』というサービスです。
ただ、具体的には『MOTA』がオススメですね。
MOTAをオススメする理由は次の4点です。
- 車確認は概算の査定額が出てから
- 査定額は翌日18時に一斉表示(最大10社)
- 高額査定した買取店3社(最大)を厳選して連絡
- 高値の買取店とだけ交渉できる
MOTA以外では20社が査定を行えば20社から連絡があることに嫌悪感を抱く方がいますが、MOTAであれば高額査定を行った最大3社からのみ連絡があるので安心です。
下記の公式サイトでは他の一括査定サービスとの違いや買取実績の検索も行えるのでチェックしてみてください。
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MOTAではディーラー下取りと比較して平均で約18.2万円高い査定額がついたとのアンケート結果があります。
では、MOTAでの査定結果をどのように使うかをお伝えします。
ディーラーでの下取り査定額を最大限引き上げる方法!
ディーラーでの下取り額を最大限に引き上げる方法は簡単です。
MOTAから得た査定結果を伝えるだけです。
例えば、ディーラー側の下取り査定額が「50万円」だったとしても、複数の買取業者の査定額が「70万円」であれば、ディーラー側は「70万円」に査定額を引き上げざる得ません。
そうしないと、売却側はメリットはないですからね。
MOTAでの査定は無料で行えますし、申込みの翌日18時には概算査定額も一斉に公開されますので使ってみる価値はあると思います。
実車査定については概算査定後に行われますが強制ではないので査定額を確認してから決めるのも良いかと思います。