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人気ミニバンであるセレナの中でも特に人気があるセレナe-POWER。

 

この記事ではセレナe-POWERを購入するかどうか悩んでいる方々に向けて、現実のユーザー体験に基づいた不満点や購入後の後悔について詳しく掘り下げています。

 

セレナe-POWERはその革新的なe-POWERシステムで注目を集め、多くのファンを獲得していますが、一方で、その価格、燃費性能、特定の運転環境での性能限界など、購入前に把握しておくべき様々な懸念点が存在します。

 

この記事を通じて、セレナe-POWERの不満が何であるか、そしてそれによって購入を後悔する可能性があるのか、その理由と共に検討すべきポイントを明確にしていきます。

 

これらの情報を踏まえ、賢明な選択ができるようになれば幸いです。

 

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記事のポイント
  • セレナe-POWERの主な不満点
  • セレナe-POWERの燃費に関する実情
  • セレナe-POWER購入時の検討ポイント
  • セレナe-POWERのユーザー体験に基づく評価

 

目次

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セレナe-POWERの不満で多いのは何か?

 

セレナe-POWERの不満で多いのは何か?

 

まず、セレナe-POWERの不満で多いのは何なのかを確認しておきます。

 

  1. セレナe-POWERを買って後悔しないための完全ガイド!」で記載した不満
  2. 高価
  3. 思ったほど燃費が良くない
  4. 長い下り坂では回生ブレーキが効かない
  5. ワンペダルに違和感
  6. 外観が保守的で内装が安っぽい

 

「セレナe-powerで買って後悔するほどの欠点がある?」で記載した不満

 

セレナe-powerで買って後悔するほどの欠点がある?5点ほどのセレナの欠点をあげていますが、皆さんも不満を感じられているようです。

 

長い上り坂に弱い

セレナe-powerはバッテリーが小さく、バッテリーが空っぽになると1.2Lの非力なエンジンの発電だけで坂を登ることになるからです。

 

超高速に弱い

 

これは「セレナe-powerは長い上り坂に弱い」と同じで、EV走行は超高速に弱いの、バッテリーが空っぽになるのです。

 

冬に燃費が悪い

 

冬は発電の必要がなくても暖房のためにエンジンを始動しなければならないからです。

 

サスペンションが柔らかい

 

セレナ共通の欠点ですが、セレナe-powerはS-HYBRIDに比べてもサスペンションが柔らかいようです。

 

バッテリー寿命が短い

 

これは、「セレナe-POWERのバッテリー寿命は短い?高速と街乗りで違う?」をご覧ください。

 

 

高価

 

セレナe-powerは確かに高価です。

 

S-HYBRIDと比べれば40万円以上は高くなります

 

乗り出し価格は「セレナe-POWERの乗り出し価格をグレード比較!残価設定ローンはお得?」にもあるように値引きを見込んでも300万円オーバーです。

 

ちょっとしたオプションを装着すると400万円台になりそうです。

 

 

思ったほど燃費が良くない

 

セレナe-powerのWLTCモード燃費は17.2~18.0km/Lです。

 

WLTCモード燃費は実燃費に近いと言われますが、セレナe-powerの実燃費は16.0~17.0

km/L程度と言われています。

 

これだけみるとこのクラスのガソリンエンジンのミニバンよりは圧倒的に燃費がいいのですが、ノアやステップワゴンには少し水をあけられています

 

このあたりの事情は「セレナの燃費悪すぎの評判はe-POWERやハイブリッドでも?ノアなどライバル車との比較でも悪い?」をご覧ください。

 

 

長い下り坂では回生ブレーキが効かない

 

セレナe-powerのクリープ現象と回生ブレーキ!長い下り坂でブレーキが効かない条件は?」で書きましたが、長い下り坂でバッテリーが一杯になったら、効きが悪くなります

 

これを称して「下り坂の満充電地獄」と言われる方もおられるようですが、要するに1200ccのエンジンブレーキ程度の効きしかなくなるのです。

 

 

ワンペダルに違和感

 

セレナe-powerのワンペダルはとても便利ですし、e-powerシステムを見事に制御できるのですが、どうしてもワンペダルに馴染めないという方はおられるようです。

 

 

外観が保守的で内装が安っぽい

 

最近の車の外観は攻撃的で存在感を誇示するのがはやりです。

 

トヨタのアルファードがまさにそうですし、新型ノアも派手なフロントグリルを備えていますので、セレナのエクステリアはおとなしすぎるという評価もあるのです。

 

また、内装については豪華なトヨタと比べてプラスチック感が強すぎるという不満は根強いようです。

 

 

セレナe-POWERへの不満を踏まえて買うべきか?

 

セレナe-POWERへの不満を踏まえて買うべきか?

 

では、そんなセレナe-POWERへの不満を踏まえて買うべきかどうかをチェックしていきましょう。

 

  1. セレナe-POWERを買って後悔しないための完全ガイド!」で記載した不満があっても買うべき?
  2. 高価でも買うべき?
  3. 思ったほど燃費が良くないけど買うべき?
  4. 長い下り坂では回生ブレーキが効かないけど買うべき?
  5. ワンペダルに違和感があるけど買うべき?
  6. 外観が保守的で内装が安っぽいけど買うべき?

 

「セレナe-POWERを買って後悔しないための完全ガイド!」で記載した不満

 

これについては「セレナe-POWERを買って後悔しないための完全ガイド!

で買って後悔するほどの不満ではないと申し上げています。

 

買うのをためらうほどの欠点ではないと思います。

 

 

高価でも買うべき?

 

セレナe-POWERで元を取るには走行距離10万キロ以上必要?」にも書いたように約10万キロでe-powerとガソリン車の差額のもとは取れます

 

ただ、年間1万キロくらいの走行距離でもとを取るのはかなり難しいので、そこは他のメリットと総合的に判断すべきでしょう。

 

 

思ったほど燃費が良くないけど買うべき?

 

セレナe-powerは思ったほど燃費が良くないのは確かですが、ガソリンエンジン車と比べれば圧倒的に良好な燃費です。

 

ただ、ライバルより燃費が劣るといってもそう大きなものではありませんから、あとはそこも含めて総合的にどう判断するかです。

 

 

長い下り坂では回生ブレーキが効かないけど買うべき?

 

セレナe-powerは長い下り坂では回生ブレーキが効きにくくなるのは確かです。

 

ただ、4輪のディスクブレーキは通常に効きますから回生ブレーキが効きにくいからといって危険につながる可能性は低いものと思われます。

 

 

ワンペダルに違和感があるけど買うべき?

 

セレナe-powerのワンペダルに違和感を覚えるのは最初だけで、いずれ便利さに慣れていく方が大多数です。

 

どうしても馴染めない時は、e-powerスイッチを「Normal」にすればワンペダルが解除され、アクセルを離せばガソリン車のエンジンブレーキと同等の減速力になります。

 

 

外観が保守的だけど買うべき?

 

これは好みの問題です。

 

セレナ外観が地味すぎて好きになれないなら買うべきではありません

 

内装も然りですが、インテリアについては「セレナの内装はしょぼい?DIYでおしゃれに高級感を演出するインテリアパーツの効果は?」にも書いたように工夫次第でどうにでもなるものです。

 

まとめ:購入後悔しない! セレナe-POWERの全不満点

 

セレナe-POWERの不満で多いものをピックアップしてみました。

 

たいていの不満は買うのをためらうほどのものではありませんし、燃費などは他のいいところ、悪いところを踏まえて総合的に判断すべきでしょう。

 

ただ、見た目の好き嫌いだけはどうしようもありません。

 

私はセレナのスタイリングは均整がとれて悪くないと思いますが、地味すぎて嫌ならもっと派手な外観の車なり豪華な内装の車にすべきでしょう。

 

最後にこの記事でお伝えした内容のポイントを簡単にまとめました。

 

  • セレナe-POWERは人気があるが、不満を持つユーザーもいる
  • 不満点には高価であること、思ったほど燃費が良くないことが含まれる
  • 長い下り坂では回生ブレーキが効かないことが問題とされる
  • ワンペダル運転に違和感を覚えるユーザーがいる
  • 外観が保守的で内装が安っぽいとの意見もある
  • 冬の燃費悪化やサスペンションが柔らかすぎる点が挙げられる
  • バッテリー寿命の短さに関する不満が存在する
  • 不満点を踏まえても購入を検討する価値はあるとされる

今後、車の乗り換えなど愛車を手放すことを検討されているのであればの内容にも目を通して見てください。

 

既にご存知かもしれませんが、知らなかったのであれば愛車を相場より大幅に高く売却出来るかもしれません。

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ただ、値引き額については思ったほど緩まっていません。

 

特にe-POWER車については値引き幅は抑えられています。

 

ただ、このような時にも限界と言われる値引きから更に安くセレナを購入する方法があります。

 

それも簡単な方法なのですが、知らない方が多いのです。

 

そんな方法を別記事で詳細にまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。

 

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ご覧いただいた通り、決して難しい内容ではありません。知っているか、知らないかだけの差です。

 

たったこれだけで、結果的に支払金額を抑えることができるのです。

 

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