特集-最安購入方法 特集-e-POWER
特集-C28型 特集-C27型
特集-C26型 特集-C25型

セレナ自慢の装備はプロパイロトです。

 

知らない人もいるかもしれませんが、最初にプロパイロトが装備されたのはセレナだったんですよ。

 

そのプロパイロットなのですが、付けてよかったとか便利と言われる方がいらっしゃる一方で、いらないし使えないという声も結構あるのです。

 

ここでは、セレナにプロパイロットは本当に必要なのか、メリットはないのかを、不要な人、必要な人をわけて説明していきましょう。

 

まずは、プロパイロットが危ないとか本当に必要なのかについて確認することから始めてみます。

 

関連記事

目次

開く

プロパイロットって危ない?本当に必要?

 

まず最初は、プロパイロットが危ないのかについて確認してみます。

 

プロパイロットは、日産自動車が開発した自動運転技術ですが一般道でも手放しで安全出来るような自動運転は無理です。

 

高速道路での運転を支援する機能と思って使う方が良いです。

 

ドライバーとしては常に周囲の状況に注意するだけでなく、必要に応じて自ら操作する必要があります。

 

プロパイロットの機能を過信すると、悪天候や路面状況によっては正常に作動しないことがありますので危ないです。

 

しかし、プロパイロットを過信せず、必要に応じてプロパイロットを解除して、自分で運転することでプロパイロットが危ないということはないと考えます。

 

プロパイロットといっても複数の機能がありますので、人によってはどうしても欲しい必要な機能であっても他人からはいらない機能にもなります。

 

セレナのプロパイロットがいらない人と必要な人について詳しくみていきます。

 

セレナのプロパイロットがいらない人の場合

 

セレナのプロパイロットがいらない人の場合、なぜいらなくて使えないのか、メリットはないのかをチェックしてみましょう。

 

  1. セレナのプロパイロットがいらない人とは?
  2. セレナのプロパイロットが不いらないという人にメリットは無いのか?

 

セレナのプロパイロットがいらない人とは

 

セレナのプロパイロットがいらない人とはどんな人でしょうか。

 

とにかく購入価格を抑えたい人

 

近年では様々な安全装備が車に装備されていますが、当然タダではないので車両価格は確実に上がっています。

 

一部グレードにプロパイロットが標準装備されたと言いますが、価格は8万円ちょっと値上がりしています。

 

プロパイロット+αの装備としては安いのですが、装備していないe-powreXVにつけるにはセーフティパックBの237,600円が必要になるのです。

 

プロパイロットに多少のメリットがあっても必要のない人、さして価値を感じない人には無駄な経費なのです。

 

高速道路を運転しない人、「単調な渋滞走行」や「長時間の巡航走行」に遭遇しない人

 

セレナのプロパイロットは「高速道路の単調な渋滞走行と長時間の巡航走行」の2つのシーンに限定しアクセル、ブレーキ、ステアリング操作をクルマがサポートします。

 

ということは、高速道路を使用しなかったり、高速道路を走っても「単調な渋滞走行」や「長時間の巡航走行」に遭遇しない方には無用の長物なのです。

 

地方に住んでいて通勤に高速道路を使っていてもそう長距離でもなく渋滞なんて無縁という方は多いと思いますが、そういう人にはいらないのかもしれません。

 

自分で運転する実感を味わいたい人

 

セレナのプロパイロットは結局「人」が運転するシステムですから、停車するかどうかは運転手が確認して、止まらなかったらブレーキをかけなければなりません。

 

それくらいなら自分でブレーキをかけたほうがいいし、自分の手で運転するのが性に合っているという方は意外と多いのです。

 

そういう方は、プロパイロットが動作する前にブレーキを踏んでしまいますから、プロパイロットという装備のは使えませんし、いらないのです。

 

 

セレナのプロパイロットがいらないという人にメリットは無いのか?

 

セレナのプロパイロットがいらないという人にメリットは無いでしょうか。

 

プロパイロットの装着で安全性は高まる

 

セレナはすべてのグレードにエマージェンシーブレーキが付いていますが、これはあくまでも緊急を要する、衝突回避、衝突時の被害軽減ブレーキで、結構な急制動です。

 

プロパイロットの場合は減速しながらの通常停止ですから、ブレーキをかけるタイミングが遅れたとしても、何事もなく減速してくれるのです。

 

インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)+LDW(車線逸脱警報)も標準装備ですがプロパイロットのレーンキープの方が安全性が高いのは言うまでもありません

 

一般道でも追尾型オートクルーズとして使える

 

セレナのプロパイロットの基本はインテリジェントクルーズコントロールとハンドル支援です。

 

セレナは「一般道では使用しないでください」ということですが、リーフの場合はハンドル支援をOFFにすればンテリジェントクルーズコントロールとして使えます。

ネットを見ると、バイクや自転車、歩行者がいる場所や急カーブなど高速道路にはないシチュエーション以外ならインテリジェントクルーズコントロールが使えるようなのです。

 

査定が少しだけ高くなる

 

セレナにオプションを付けても査定額は意外と変わらないものですが、プロパイロットの場合は少しだけ査定が上がるようです。

 

ただ、加算は数万円レベルなので、購入時の価格差を取り戻すことは期待できそうもありません。

 

 

セレナのプロパイロットが必要な人の場合

 

次に、セレナのプロパイロットが必要な人はどういう人なのかを確認し、必要な人にとっても使えない場合がないかどうかをチェックしておきます。

 

  1. セレナのプロパイロットが必要な人とは?
  2. セレナのプロパイロットが必要な人でも、使えないというところは?

 

セレナのプロパイロットが必要な人とは

 

セレナのプロパイロットが必要な人とはどんな人なんでしょうか。

 

とにかく先進装備が欲しい人

 

先進装備が好きな人にとってはプロパイロットは格好の装備です。

 

こういう方は、エマ―ジェンシーブレーキが実際に作動するか、車線逸脱したら警報が鳴るかをチェックしたくなるものです。

 

プロパイロットがきちんと機能するかを確認するのもきっと楽しいはずです。

 

そういう方にとっては、標準装備化で価格が8万円くらい上がっても何ともないはずです。

 

高速道路で日々渋滞に遭遇する人、長時間高速道路を運転する人

 

高速道路で日々渋滞に遭遇する人、長時間高速道路を運転する人にとって、プロパイロットはうってつけの装備です。

 

渋滞路での頻繁なブレーキやアクセルの操作は身体的にも疲れますし、精神的な疲労も相当なものがあります。

 

単調な長時間高速道路を毎日のように運転する方も然りです。

 

プロパイロットはこうした精神的、身体的疲労をある程度防いでくれますし、欠落しがちな安全性をサポートしてくれるのです。

 

ちなみに、日産自動車が「プロパイロットをお出かけ時に使用した感想」を調べたところ、ストレスの軽減など「運転に好影響があった」という回答が69%だったそうです。

 

高齢の方

 

プロパイロットの操作そのものはステアリングスイッチの「プロパイロットスイッチ」「SET-スイッチ」「RES+スイッチ」「CANCELスイッチ」だけです。

 

だから、高齢者の方でもそれほど難しい操作ではありません。

 

プロパイロットとは言いますが、基本的には安全性を高める装置なので、運転の危険性が高まると言われる高齢者にこそ使ってほしい機能です。

 

また、歳を取ると長時間の運転が体にも精神的にもこたえますので、そういう意味でも高齢者の方にはお勧めしたい装備なのです。

 

 

セレナのプロパイロットが必要な人とは

 

近年では様々な安全装備が車に装備されていますが、当然タダではないので車両価格は画一に上がっています。

 

プロパイロットが標準装備されたと言いますが、価格は8万円ちょっと値上がりしています。

 

プロパイロット+αの装備としては安いのですが、装備していないe-powreXVにつけるにはセーフティパックBの237,600円が必要になるのです。

 

プロパイロットに多少のメリットがあっても無駄な経費なのです。

 

高速道路を運転しない人、「単調な渋滞走行」や「長時間の巡航走行」に遭遇しない人

 

セレナのプロパイロットは「高速道路の単調な渋滞走行と長時間の巡航走行」の2つのシーンに限定しアクセル、ブレーキ、ステアリング操作をクルマがサポートします。

 

ということは、高速道路を使用しなかったり、高速道路を走っても「単調な渋滞走行」や「長時間の巡航走行」に遭遇しない方には無用の長物なのです。

 

地方に住んでいて通勤に高速道路を使っていてもそう長距離でもなく渋滞なんて無縁という方は多いと思いますが、そういう人にはいらないのかもしれません。

 

自分で運転する実感を味わいたい人

 

セレナのプロパイロットは結局「人」が運転するシステムですから、停車するかどうかは運転手が確認して、止まらなかったらブレーキをかけなければなりません。

 

それくらいなら自分でブレーキをかけたほうがいいし、自分の手で運転するのが性に合っているという方は意外と多いのです。

 

そういう方は、プロパイロットが動作する前にブレーキを踏んでしまいますから、プロパイロットという装備のは使えませんし、いらないのです。

 

 

セレナのプロパイロットが必要な人でも、使えないというところは?

 

セレナのプロパイロットが必要な人でも、使えないというところはもちろんあります。

 

雨が降ると使えない

 

セレナの場合はコストの関係なのでしょか単眼カメラです。

 

注意事項にも雨などの悪天候で視界が悪いときには使うなと記載してありますが、セレナではワイパーが動作するとレーンキープがキャンセルされるようなのです。

 

また、ワイパーを高速動作するとインテリジェントクルーズコントロールも

キャンセルされてしまうらしいのです。

 

要するにセレナのプロパイロットは雨が降ると使えないようなのです。

 

自動ブレーキが使えなくなる場合がある

 

セレナのプロパイロットは止まらない?自動ブレーキが遅い?」にも書きましたが、セレナのプロパイロットでは自動ブレーキが効かなくなる場合があるのです。

 

もちろんパーツの故障なのですが、先行車も、車間距離も認識しているのに肝心のブレーキが効かなかったら使えないどころではありませんよね。

 

もちろん警報画面が出てアラームも鳴りますし、ブレーキを踏めばちゃんと減速も停車もしますので、実際の事故の報告はありません。

 

まとめ

 

セレナのプロパイロットはいらないし使えないという方がおられるのは事実です。

 

使用シーンを考えれば不要な場合もありますし、その程度のことにこの値段は高すぎるという見方もあると思います。

 

しかし、万が一の安全機能と考えればそんな方にもメリットはありますし、渋滞などの多い方や高齢の方にはぜひともお勧めしたい装備です。

 

ただ、便利ではありますが、100%頼れる装備でもありませんし、そういう仕様でもありませんので、あくまで補助的なものとして有効活用するといいと思います。

今後、車の乗り換えなど愛車を手放すことを検討されているのであればの内容にも目を通して見てください。

 

既にご存知かもしれませんが、知らなかったのであれば愛車を相場より大幅に高く売却出来るかもしれません。

↓↓

セレナを限界値引から更に55万円安くなる方法!

 

新型セレナ(C28)が誕生してから1年以上が経過しました。

 

ただ、値引き額については思ったほど緩まっていません。

 

特にe-POWER車については値引き幅は抑えられています。

 

ただ、このような時にも限界と言われる値引きから更に安くセレナを購入する方法があります。

 

それも簡単な方法なのですが、知らない方が多いのです。

 

そんな方法を別記事で詳細にまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。

 

>> 詳細はこちらからご覧いただけます!

 

ご覧いただいた通り、決して難しい内容ではありません。知っているか、知らないかだけの差です。

 

たったこれだけで、結果的に支払金額を抑えることができるのです。

 

>>  目次ページに戻る