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セレナe-POWERは見方によれば電気自動車です。

 

というのもEV車であるリーフと同じで、モーターで駆動輪を動かして走るからです。

 

ただ、セレナe-POWERについては馬力不足という声を聞きますし、電気自動車についてもパワー不足の声を聞きます。

 

セレナe-POWERと電気自動車にある馬力不足(パワー不足)の原因は同じなのでしょうか。

 

ここでは、まず日産リーフと比較しながら、セレナe-POWERの走りは電気自動車と同じかどうかを確認します。

 

また、馬力不足(パワー不足)は感じるかどうかも気になりますので、そのあたりもチェックしていきます。

 

 

目次

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セレナe-POWERの走りは電気自動車と同じ?

 

 

ここではセレナe-POWERのパワートレインを代表的な電気自動車リーフと比較し、同じような走りかどうかをチェックしていきます。

 

  1. セレナe-POWERのパワートレインを電気自動車リーフと比べる
  2. セレナe-POWERの走りは電気自動車リーフと同じ?

 

セレナe-POWERのパワートレインを電気自動車リーフと比べる

 

まず、セレナe-POWERのクパワートレインを電気自動車リーフと比べてみましょう。

 

モーターももちろんですが、これを駆動するバッテリー容量や走りに大きく影響する車両重量も比較しておきます。

 

項目 セレナe-POWER リーフ リーフe+
最高出力 120kW(163PS) 110kW(150PS) 160kW(218PS)
最大トルク 315Nm(32.1kgfm) 320Nm(32.6kgfm) 340Nm(34.7kgfm)
バッテリー 1.8kwh 40kwh 62kwh
車両重量 1760~1780kg 1490~1520kg 1670~1680kg

 

「リーフe+」は大容量バッテリーモデルで、航続距離はJC08モードで570km、WLTCモードで458kmと、ガソリン車とあまり変わらない走行距離を誇ります。

 

全体的にセレナe-POWERより軽い車体で、リーフでもセレナe-POWERよりはパワフルなモーターですし、「リーフe+」の最高出力は圧倒的です。

 

モーター形式は同じ「EM57」なのですが、セレナe-POWERは初代ZE0型リーフをベースにしているので、見劣りするのはやむを得ないでしょう。

 

また、リーフのバッテリーはおよそ300kgと言われていますから、この車両重量は驚きです。

 

 

セレナe-POWERの走りは電気自動車リーフと同じ?

 

セレナe-POWERのモーターは電気自動車リーフと比べるとアンダーパワーです。

 

ただ、通常の速度の走りに大きな影響を与えるトルクについてはそう多きな違いはありませんし、車両重量についても致命的な差はありません。

 

このため、多少きびきびした加速には欠けるかもしれませんが、通常の用途ではセレナe-POWERの走りは電気自動車リーフと同じとみていいでしょう。

 

ただ、「リーフe+」はかなり違って、とても同じとは言えないでしょう。

 

「e-パワートレイン」という軽量・コンパクトで高効率なEV専用パワートレインを搭載しているからです。

 

主要ユニットの統合による軽量・小型化に加え、自社開発のモーターやインバーターにより高性能・高耐久性を実現しているのです。

 

引用元:https://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/e_powertrain.html

 

 

セレナe-POWERは電気自動車比べると馬力不足(パワー不足)を感じる?

 

 

ここではまず最初にセレナe-POWERと電気自動車が馬力不足(パワー不足)なのかについてみていきます。

 

 

セレナe-POWERは馬力不足(パワー不足)?

 

セレナe-POWERについては、街乗りや高速道路の走行では十分なパワーがありますが、長い上り坂や高速道路での追い越しなど、高負荷の走行ではパワー不足を感じる可能性があります。

 

セレナe-POWERのモーター出力は163馬力で、ガソリン車の2.0Lエンジンと同等のパワーを発揮します。

 

そのため、街乗りや高速道路の走行では、アクセルを踏み込むとスムーズに加速し、快適なドライブを楽しめます。

 

しかし、長い上り坂や高速道路での追い越しなど、高負荷の走行では、エンジンが発電に追いつかず、モーターの出力が低下することがあります。

 

その結果、加速が鈍くなったり、車速が伸びにくくなったりすることがあるのです。

 

また、セレナe-POWERは、バッテリーの電力が少なくなると、エンジンが直接駆動輪を回す「エンジンドライブ」に切り替わります。

 

このモードでは、モーターの出力は低下するため、パワー不足をより強く感じる可能性があります。

 

セレナe-POWERは、2023年4月にフルモデルチェンジを行い、エンジンの発電能力を向上させました。これにより、高負荷の走行でも、以前よりもパワー不足を感じる場面が減ったとされています。

 

まとめると、街乗りや高速道路の走行が中心で、高負荷の走行をあまりしない場合は、十分なパワーが感じられるでしょうが、長い上り坂や高速道路での追い越しなど、高負荷の走行を頻繁にする場合は、パワー不足を感じる可能性があります。

 

電気自動車は馬力不足(パワー不足)?

 

電気自動車は、ガソリン車に比べて、トルクが大きいという特徴があります。

 

トルクとは、力の大きさを表す単位で、車の加速性能に大きく影響します。

 

そのため、電気自動車は、ガソリン車と同等の馬力でも、加速性能が優れていることが多いです。

 

ただし、電気自動車のパワー不足を感じる場面もあります。

 

それは、高負荷の走行です。

 

電気自動車のモーターは、高負荷の走行で発熱し、出力が低下することがあります。

 

そのため、長い上り坂や高速道路での追い越しなど、高負荷の走行では、加速が鈍くなったり、車速が伸びにくくなったりすることがあります。

 

また、電気自動車のバッテリー容量も、パワー不足に影響します。

 

バッテリー容量が小さいと、モーターに供給できる電力が少なく、パワー不足を感じることがあります。

 

電気自動車のパワー不足を感じるかどうかは、走行環境や個人の運転スタイルによって異なります。

 

街乗りや高速道路の走行が中心で、高負荷の走行をあまりしない場合は、十分なパワーが感じられるでしょう。

 

一方、長い上り坂や高速道路での追い越しなど、高負荷の走行を頻繁にする場合は、パワー不足を感じる可能性があります。

 

なお、近年では、電気自動車の技術が進歩し、パワー不足を感じる場面は少なくなっています。

 

また、電気自動車のバッテリー容量も大きくなっており、高負荷の走行でも十分なパワーを発揮できるようになりました。

 

セレナe-powerが馬力不足と言われる原因と電気自動車がパワー不足と言われる原因は同じ?

 

結論からいうとセレナe-powerが馬力不足と電気自動車がパワー不足と言われる原因は同じだといえます。

 

セレナe-POWERと電気自動車は、どちらもモーターで駆動する車ですが、発電方法が異なります。

 

セレナe-POWERは、エンジンで発電した電力でモーターを駆動します。

 

そのため、エンジンが発電に追いつかず、モーターの出力が低下すると、パワー不足を感じることがあります。

 

電気自動車は、バッテリーで蓄えた電力でモーターを駆動します。

 

そのため、バッテリー容量が小さいと、モーターに供給できる電力が少なく、パワー不足を感じることがあります。

 

また、どちらの車も、高負荷の走行では、モーターの出力が低下することがあります。

 

セレナe-POWERの場合は、エンジンが発電に追いつかず、モーターの出力が低下します。電気自動車の場合は、モーターが発熱し、出力が低下します。

 

したがって、セレナe-POWERと電気自動車がパワー不足と言われる原因は、どちらもバッテリーの能力が限界に達することです。

 

 

ここで注目するのはバッテリー容量です。

 

セレナe-POWERのバッテリー容量はフルモデルチェンジで容量アップしたとはいえリーフの22分の1、「リーフe+」の34分の1しかありません。

 

セレナe-POWERのエンジンは発電専用とはいえ1.4Lですから、どんなに強力なモーターを搭載してもバッテリーが空になったら全くのパワー不足状態になってしまいます。

 

このような状態になるのは長い上り坂や超高速走行時ですが、パワー不足が発生する可能性はとても高いようです。

 

ただ、リーフにしてもこういうシチュエーションは苦手で、長い登り坂ではバッテリーが一気に消耗してしまいます。

 

EV車はそもそも長い坂道と超高速走行は苦手なんです。

 

 

まとめ

 

セレナe-POWERの場合、モーターの動力性能はそこそこですから、通常の道路なら電気自動車と同等に走行可能です。

 

ただ、バッテリーが空っぽになってしまうような長い上り坂なんかだと途端に極端なパワー不足という欠点を露呈してしまいます。

 

ただ、セレナe-POWERの場合はパワー不足とはいえ、ガソリンがあれば長い上り坂でも登っていけます

 

また、マイナーチェンジで排気量アップは確実視されていますので、次期セレナe-POWERなら、電気自動車、特にリーフともう少し戦えそうですね。

今後、車の乗り換えなど愛車を手放すことを検討されているのであればの内容にも目を通して見てください。

 

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