セレナの新たな色(カラー)である「ダークメタルグレー」についてご紹介します。
洗練された色合いで人気を集めているこの特別塗装色(ダークメタルグレー)は、セレナの魅力を一層引き立ています。
ダークメタルグレーが新色としての登場背景、その特性やメリット、さらには新型セレナへの採用情報まで、セレナ ダーク メタル グレーに関する情報を詳細にお伝えします。
- セレナにダークメタルグレーが新色としての導入された時期
- ダークメタルグレーの特性とメリット
- セレナダークメタルグレーが有料色であること
- 新型セレナにも採用
目次
セレナのダークメタルグレーってどんな色?
カラーラインナップについては、「新型セレナ最新情報」の「新型セレナ(C27)マイナーチェンジ(2019年8月1日)による変更・追加箇所徹底解説!」をご覧ください。
上記で、13色について写真で紹介していますが残念ながらカシミヤグレージュは無くなってしまいました。
ここでは、セレナの「ダークメタルグレー」を紹介しますが、モノトーンとダイヤモンドブラックとの2トーンがありますのでそれぞれ紹介しておきましょう。
- ダークメタルグレーのモノトーン(引き締まって見える)
- ダークメタルグレー/ダイヤモンドブラックの2トーン(さらにシャープ)
ダークメタルグレーのモノトーン(引き締まって見える)
セレナの「ダークメタルグレー」はセレナに良く似合いますし、イメージカラーとしても使われているので歴史は長そうですが、実は登場してから日が浅いのです。
引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior.html
この「ダークメタルグレー」は2019年8月のマイナーチェンジで投入された色ですから、現行セレナ(C27)後期モデルだけのカラーということになります。
ダークグレーといいますが、いわゆるガンメタで、セレナのボディラインを引き締めてくれます。
ガンメタといえば、白、黒、シルバーに次ぐ車の人気色ですが、セレナでもこの色は高い人気を誇っています。
たいていのランキングでは白、黒、シルバーの3強にはかなわないまでも、悪くても5位にはランキングしていますから、新参者としては大したものです。
高級感を演出するメタリックがかかっているのに、「ダークメタルグレー」は有料色でないところも人気を後押ししているのかもしれませんね。
ダークメタルグレー/ダイヤモンドブラックの2トーン(さらにシャープ)
セレナには2トーンカラーが4種類ありますが、その中の一つがダークメタルグレー/ダイヤモンドブラックの2トーンです。
引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior.html
今のセレナの2トーンはすべてダイヤモンドブラックとの組み合わせです。
他の色はブリリアントホワイトパール、サンライズオレンジ、マルーンレッドですから、この色が一番コントラストを感じません。
色合いの近い組み合わせですが、もともと精悍なこのダークメタルグレーをさらにシャープにし、より引き締めているように見えませんか。
特別塗装色なのでプラス55,000円の有料色になります。
セレナ ダークメタルグレーは汚れがガンメタと同様に目立ちにくく人気?
ダークメタルグレーは汚れがガンメタと同様に目立ちにくく人気という話もあります。
ここでは、汚れが目立つ色、目立ちにくい色とはどんなものかを確認し、ダークメタルグレーは本当に汚れがガンメタと同様に目立ちにくく人気なのかをチェックしましょう。
- 汚れが目立つ色、目立ちにくい色
- ダークメタルグレーはガンメタと同様に汚れが目立たない?
汚れが目立つ色、目立ちにくい色
まず、ボディカラーの中で汚れが目立つ色、目立ちにくい色を紹介しておきましょう。
汚れや傷が目立つボディカラー
ボディカラーの中で傷が目立つのは濃色系です。
ブラックはかっこいいのですが、洗車傷などちょっとした小傷も目立ってしょうがありません。
また、汚れが目立たないと思われがちですが、砂埃などがボディに付くととても目立つのです。
一方、淡色系は傷に汚れが詰まって目立ちますし、砂埃は気になりませんが、水垢ははっきりとわかります。
特にホワイトの車のテールやドアミラーから流れ落ちた水垢が上から下へ線状に付着したさまは見苦しいものがあります。
汚れや傷が目立たないボディカラー
汚れや傷が濃色系でも淡色系でも目立つということは、その中間あたりの色でボディカラーが砂埃や泥はねに近い色が目立たないということになります。
その条件に合うのがシルバーで、水垢こそ濃色系に比べると目立ちますが、傷、汚れいずれも目立ちにくいのです。
これはグレーも同じで、やはり汚れや傷が目立たないボディカラーと言っていいでしょう。
ダークメタルグレーはガンメタと同様に汚れが目立たない?
セレナの「ダークメタルグレー」はいわゆるガンメタです。
ガンメタとはどんな色?
ガンメタとは名称にガンが入っている通り銃や自動車などの金属製品に使われるグレーと黒の中間色です。特徴としては、光の反射によって深みのある光沢が生まれるところです。
ガンメタは白や黒などと比べると汚れは目立たないほうですが、シルバーに比べると黒に寄った色なので、多少は目につきます。
しかし、良くしたもので、土埃などが均等に付着すると、ガンメタがちょっと濃くなったか薄くなった感じで目立たないのは確かです。
セレナの「ダークメタルグレー」はこのガンメタ系統の中でも、傷や汚れが目立ちにくいみたいです。
セレナの「ダークメタルグレー」は人気色ですが、見た目の精悍さに加えて傷や汚れが目立ちにくいところも評価されているようです。
口コミ等で、目立ちにくいからこの色を買ったとまでの書き込みはありませんが、色の選択に少なからず影響を与えていることは間違いないはずです。
新型セレナ(C28)にダークメタルグレーはラインナップされている?
セレナについては2022年11月に新型セレナ(C28)が発表されました。
カラーラインナップについては、よく変更されるのですが、新型セレナにもダークメタルグレーがラインナップされているのか気になるところです。
心配不要です。ラインナップされています。
まとめ
「ダークメタルグレー」はセレナの人気色といっていい色です。
そしてこの色より人気のある定番のホワイトやブラックに比べて傷や汚れに強いカラーでもあります。
白や黒に比べてリセールバリューは不安定ですが、今のところ良好なようですから、有力なボディカラー候補ですね。
ただ、車の色は実物を見ないとわかりませんし、明るいとき、薄暗いとき、そして夜では表情が変わり、この色はその傾向が強いようです。
もし、購入を考えられているなら、実物をいろんなシチュエーションで確認しておいたほうがいいと思いますよ。
記事の内容を下記のようにまとめました。
- 2019年8月のマイナーチェンジで新色として投入
- セレナのボディラインを引き締める色
- 汚れや傷が目立ちにくい
- モノトーンと2トーンのバリエーションあり
- 特別塗装色で有料色
- 汚れが目立ちにくいため人気
- 新型セレナ(C28)にもラインナップされている
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