セレナ(C27)後期ハイウェイスターVは前期とどこが違う?




特集-最安購入方法 特集-e-POWER
特集-C28型 特集-C27型
特集-C26型 特集-C25型

セレナのハイウェイスターといえば初代セレナ(C23)後期からラインナップに加わり続けている人気グレードです。

 

その中でもハイウェイスターVとなるとハイウエイスターの中でも一番人気で、圧倒的なセールスという噂もあるほどです。

 

ここでは、まず、セレナ(C27)後期のハイウェイスターVとはどういう車なのかを説明します。

 

そして、そのハイウェイスターVがC27の前期と後期でどこが違うのかもチェックしておきましょう。

 

目次

開く

セレナ(C27)後期ハイウェイスターVとはどういう車?

 

まず、セレナ(C27)後期ハイウェイスターVとはどういう車かをチェックしていきましょう

 

  1. エクステリア
  2. インテリア
  3. 機能装備

 

エクステリア

 

エクステリアではノーマルのセレナとは違うハイウェイスター専用のフロントグリル、フロントエアロバンパー、リヤエアロバンパー、サイドシルプロテクターにつきます。

 

引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior.html

 

新型セレナ(C27)ではノーマルボディは5ナンバーで、ハイウェイスター系は内寸は変わらないものの3ナンバーになっていて、迫力は全然違います。

 

本来であれば上位グレードのハイウエイスターG(現在はe-power車のみの設定)だけは195/60R16のタイヤ&ホイールで少し差別化を図っています。

 

しかし、ガソリン車のハイウェイスターVの2WDはこの195/60R16のタイヤ&ホイールが特別装備で付いているので結果的に見た目は変わりません

 

また、e-powerハイウェイスターVは専用15インチアルミ、ハイウェイスターVの4WDのガソリン車もアルミを履いていてそれほど大きな違いはありません。

 

インテリア

 

インテリアについてはノーマルセレナに比べれば革巻きステアリングホイール、ジャガード織物のシート生地など、XVの1つ上のグレードのように見えます。

 

一方、ハイウェイスターGは合皮シート、ピアノ調パワーウインドウスイッチフィニッシャー などで少し豪華になりますが、ハイウェイスターVでも十分に豪華です。

 

ただ、ゴージャスなプレミアムインテリアはハイウェイスターGだけなので、ここだけは違いがはっきりと分かりします。

 

機能装備

 

本来はXVとハイウェイスターVの間には機能装備の上で大きな違いはありませんが、

2020年8月の機能向上でプロパイロットがハイウェイスターVに標準装備されました。

 

一方、ハイウェイスターGとの差はとても大きいものでした。

 

しかし、以下のような特別装備が付いたことにより、ハイウェイスターVとハイウェイスターGの差は極めて小さいものになりました

 

また、XVとハイウェイスターVの差も大きいものになったのです。

 

  • LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム、オートレベライザー付、シグネチャーLEDポジションランプ付)
  • LEDフォグランプ〈フロントバンパー組込み〉
  • アダプティブLEDヘッドライトシステム
  • ステアリングスイッチ(プロパイロットも操作可)
  • USB電源ソケット〈セカンド・サード各2個〉
  • ハンズフリーオートスライドドア〈両側〉(挟み込み防止機構付)

 

結果的にハイウェイスターVに付いてなくてハイウェイスターGに付いているのは、インテリジェントルームミラーくらいなのです。

 

 

セレナ(C27)ハイウェイスターVの前期・後期の違いはどこ?

 

では、セレナ(C27)ハイウェイスターVの前期・後期の違いはどこにあるのかをチェックしていきましょう。

 

ちなみにセレナ(C27)前期ガソリンモデルではハイウエイスターVの設定はありませんでしたので、ハイウェイスター Vセレクションを念頭に考えていきます。

 

セレナ(C27)前期でハイウエイスターVが登場するのは2018年3月の前期モデル末期、e-powerの投入時で、e-powerハイウエイスターVでした。

 

  1. エクステリアの違い
  2. インテリアの違い
  3. 安全装備の違い
  4. 機能装備の違い

 

エクステリアの違い

 

セレナ(C27)ハイウェイスターVの前期・後期のエクステリアの違いは以下のようなものです。

 

フロントデザインの違い

 

セレナ(C27)ハイウェイスターVの前期・後期で最も変わったのはグリルを中心としたフロントデザインです。

 

セレナ(C27)ハイウェイスターV前期 セレナ(C27)ハイウェイスターV後期

(e-power)

引用元:https://www.goo-net.com/catalog/NISSAN/SERENA/

 

最近のミニバンの流れなのでしょう。フロントグリルがぐっと大きくなって迫力が増しているのがわかります。

 

最近の日産車に広く採用されているVモーショングリルはローマ字のVをモチーフとした形状で、ハイウェイスターVは「ダブルVモーショングリル」、さらに力強い印象です。

 

バンパーのデザインも変更されて、フォグランプ上部のボリューム感も半端ありません

 

フロントグリルが大きくなっているのに前期より低重心でシャープな印象ですね。

 

16インチタイヤ&アルミホイールの採用

 

e-powerハイウェイスターGでは標準装備、ハイウェイスターVの2WDに特別装備された16インチタイヤ&アルミホイールは後期モデルだけの装備です。

 

引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior.html

 

ハイウェイスターVガソリン車の4WDのアルミホイールは前期Vセレクション2と変わりませんが、e-powerハイウェイスターVは変更されました。

 

セレナ(C27)

e-powerハイウェイスターV前期

セレナ(C27)

e-powerハイウェイスターV後期

引用元:http://history.nissan.co.jp/SERENA/C27/1608/exterior_interior.html https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior/equipment.html

 

テールランプ

 

前後期ではテールランプのデザインも変わっています。

 

セレナ(C27)ハイウェイスターV前期 セレナ(C27)ハイウェイスターV後期

引用元:https://dressup-navi.net/parts/108893/

 

形状はあまり変わっていないように見えますが、バックランプとリフレクターが後期ハイウェイスターVではシルバーのラインの下まで伸びているのがわかります。

 

明らかに大型化していますよね。

 

ランプの配置も変わっていますし、上から下へ流れるラインの形状も逆のラインになっています。

 

一方で、上部の外形は変わらず、このあたりはコストを抑えた雰囲気が出ていますね。

 

インテリアの違い

 

セレナ(C27)ハイウェイスターVの前期・後期のインテリアの違いはほとんど無いとみていいでしょう。

 

安全装備の違い

 

セレナ(C27)ハイウェイスターVの前期・後期の安全装備の違いは以下のようなものです。

 

プロパイロットの標準装備化

 

正確には後期ではありませんが、2020年8月の一部機能向上でハイウェイスターVにもプロパイロットが標準装備になりました。

 

後期モデルに移行してわずか1年後ですから、後期のほとんどのハイウェイスターVにはプロパイロットが搭載されているはずです。

 

ハイビームアシストがアダプティブLEDヘッドライトシステムに進化

 

セレナ(C27系)後期のハイビームはフロントカメラで前方の状況を検知し、対向車や先行車の状況で両側各12個のLEDの照射パターンを変化させることができます。

 

これにより対向車がいてもハイビームの維持が可能な「アダプティブLEDヘッドライトシステム」を実現しています。

 

前期までの「ハイビームアシスト」が先行車、対向車のライトや道路周辺の明るさを検知してハイビームを自動切換えするのに比べると大きな進歩です。

 

グレード別設定ですが、ハイウェイスターVには標準装備です。

 

「360°セーフティアシスト」の搭載

 

セレナ(C27系)後期は「360°セーフティアシスト」として、全方位運転支援システムを全グレード標準装備していますから、ハイウェイスターVの安全装備も進化しています。

 

新たに装備されたのは「インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)」「BSW(後側方車両検知警報)」「RCTA(後退時車両検知警報)」などです。

 

「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」(被害軽減ブレーキ)では前期の単眼カメラに加えてミリ波レーダーが追加され、単眼カメラの弱点を補完しています。

 

詳細は「セレナ(C27系)の前期後期比較で大きな違いは安全装備で車体価格は大幅アップ?」をご覧ください。

 

機能装備の違い

 

セレナ(C27)ハイウェイスターVの前期・後期の機能装備の違いはほとんど無いとみていいでしょう。

 

価格の違い

 

セレナ(C27)ハイウェイスターVの前期・後期の価格の違いは以下のとおりです。

 

グレード 前期 後期 価格差

(後期-前期)

ハイウェイスターV(2WD) 2,874,960円

Vselection2

2,932,200円 57,240円
ハイウェイスターV(4WD) 3,135,240円

Vselection2

3,192,480円 57,240円
e-powerハイウェイスターV 3,404,160円 3,435,480円 31,320円

 

前期モデルののセーフティパックAとプロパイロットが含まれるセーフティパックBの価格差が13万円でしたから、3万円~6万円程度の値上げは良心的といっていいでしょうね。

 

 

まとめ

 

セレナ(C27)のハイウェイスターVは装備の内容を見れば割安ですし、プロパイロットの標準装備などでさらにお得感が増しています。

 

リセールバリューもノーマルボディよりはハイウェイスターが高く、ハイウェイスターの中ではハイウェイスターVが一番高いようです。

 

リセールまで考えればe-powerハイウェイスターVが鉄板の選択かもしれませんね。

 

 

中古車セレナを希望条件・最安で購入する方法

 

新型セレナ(C28)の発売が開始され早1年となり中古車市場には旧モデルの流通量が増えています。

 

セレナについてはこれまでのモデルについても人気のある車だったこともあり、お好みの条件に合う車選ぶことが出来る状況です。

 

中古車といっても新車価格が高騰しているため中古車価格も必然的に高くなる傾向にあります。

 

今回は、このような状態であっても、希望する条件でしかも最安で購入する方法を下記の記事にまとめました。

 

>>> 詳細はこちらから!

 

是非一度確認してみてください。

今後、車の乗り換えなど愛車を手放すことを検討されているのであればの内容にも目を通して見てください。

 

既にご存知かもしれませんが、知らなかったのであれば愛車を相場より大幅に高く売却出来るかもしれません。

↓↓

セレナを限界値引から更に55万円安くなる方法!

 

新型セレナ(C28)が誕生してから1年以上が経過しました。

 

ただ、値引き額については思ったほど緩まっていません。

 

特にe-POWER車については値引き幅は抑えられています。

 

ただ、このような時にも限界と言われる値引きから更に安くセレナを購入する方法があります。

 

それも簡単な方法なのですが、知らない方が多いのです。

 

そんな方法を別記事で詳細にまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。

 

>> 詳細はこちらからご覧いただけます!

 

ご覧いただいた通り、決して難しい内容ではありません。知っているか、知らないかだけの差です。

 

たったこれだけで、結果的に支払金額を抑えることができるのです。

 

>>  目次ページに戻る

 

 



カテゴリー
タグ