セレナ(C27)のCarplay設定方法と注意点!日産対応車種に入ってる?




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最近のカーナビゲーションはスマホとの連携が進んできています。

 

そして、そうしたスマホ連携を楽しむための方法の一つがApple「CarPlay」とGoogle「Android Auto」です。

 

ここでは、Apple「CarPlay」とGoogle「Android Auto」がどういうものかをおさらいしたうえで、セレナ(C27)での「CarPlay」設定方法を説明します。

 

そして、日産がApple「CarPlay」対応車種に入ってるかをチェックしておきましょう。

 

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セレナ(C27)のApple「CarPlay」と設定方法

 

ここではまず、セレナ(C27)のApple「CarPlay」とGoogle「Android Auto」とはどんなものかを説明し、セレナでの「CarPlay」の設定方法を説明しましょう。

 

  1. Apple「CarPlay」とGoogle「Android Auto」とは?
  2. セレナ(C27)でApple「CarPlay」はどう設定する?

 

Apple「CarPlay」とGoogle「Android Auto」とは?

 

これがセレナ(C27)のApple「CarPlay」の画像です。

 

引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/2881630/car/2492328/9443021/parts.aspx

 

純正のMM518D-LかMM318D-Lのようですが、9インチなので現行純正ナビの上級モデルと比べるとディスプレイが少し小さいですね。

 

「CarPlay」はLightningケーブルかBluetoothを使ってiPhoneを車に接続するのですが、セレナの場合はLightningケーブル接続のようです。

 

そして、メニューから選択することのできるアプリは画像をみてもわかるように以下のようなものです。

 

  • 電話
  • ナビ/地図アプリ(Googlemap、Appleマップ、Yahoo!カーナビ等)
  • 音楽アプリ(Apple Music、Amazon Music、YouTube Music、LINE Music等)
  • メッセージアプリ(SMS、LINEiTunes)

動画系が使えないのは残念ですが、車載ナビより信頼性が高く地図更新不要なGooglemap等が使えますし、iphone内の音楽だけでなく音楽のダウンロードも可能です。

 

また、LINEの新着メッセージもSiriが読み上げてくれます

 

ただ、当然のことですがiphoneの通信料はかかってくるので、wifi環境でダウンロードしておくのは生活の知恵といっていいでしょう。

 

「Android Auto」もできることはほぼ同じです。

 

ただ、「Android Auto」では無料で使える地図アプリがGooglemapだけなのでYahoo!カーナビは使えませんし、「Line」も使えません

 

かつては「CarPlay」ではGooglemapが使えなかったので「Android Auto」に優位性があったのですが、2020年8月から「CarPlay」でも使用できるようになりました

 

また、iOS版LINEもバージョン10.13.5へのアップデートで「CarPlay」でも使用できるようになったのです。

 

セレナ(C27)でApple「CarPlay」はどう設定する?

 

セレナ(C27)のApple「CarPlay」に対応した純正ナビの場合にはグローブボックスなどにあるUSB接続ケーブルとLightning-USBケーブルでiphoneに接続します。

 

このため、まず、USB接続ケーブルの位置確認とLightning-USBケーブルの確保をしておきましょう。

 

iphoneについては、iOS7.1で「CarPlay」に対応していますが、純正ナビではMM519D-L販売時の最新バージョン(iOS12系)へのアップデートを求めています。

 

そのためか、対応機種はiOS12系へのアップデートが可能なiphone5S以降としています。

 

ナビから「Apple CarPlay」設定をする

 

ナビ側「CarPlay」対応のiPhoneをUSB接続ケーブルに接続したとき、利用できる機能を設定しておく必要があります。

 

 

メニュー → 情報・設定システム設定スマートフォン連携
Apple CarPlay設定 の順にタッチします。

 

 

設定項目の設定ボタンからApple CarPlay を選んでタッチします。

 

iphone側の初期設定をする

 

iPhoneの「位置情報」の設定をONにしたうえで接続し、まずSiriを有効に設定する必要がありますし、そうしないとそもそも「CarPlay」自体が使えません

 

歯車アイコンで設定画面を開き、「Siriと検索」をタップして、「ホームボタンを押してSiriを使用」を右にスライド、「Siriを有効にする」をタップすればOKです。

 

さらに、ロック中にCarPlayを許可する設定が必要になります。

 

これをしないと接続するたびにTouch IDやパスコード入力を求められて煩雑極まりないからです。

 

これは、設定一般CarPlay接続したいカーナビ「ロック中にCarPlayを許可」のスライドスイッチを右スライドで設定できます。

 

iphone側で「CarPlay」で使えるアプリの選択と設定をする

 

「CarPlay」メニュー上に表示され仕様できるアプリの選択はiphone側で行います

 

車載ディスプレイには利用可能な アプリが表示されますからiPhoneで追加または削除したり、順序を入れ替えたりすることになります。

 

これは設定一般CarPlay接続したいカーナビカスタマイズの順にタップします。

 

そして、「+」の追加ボタン、「ー」の削除ボタンでアプリの追加削除ができますし、アプリのボタンをタップ、ドラッグして表示順序を変更することもできるのです。

 

また、音質やマップ設定はiphoneのそれぞれのナビで行いますし、音楽データや地図データの事前ダウンロードをしておけばデータ量の制約が回避できるでしょう。

 

ナビ側で行う「CarPlay」の設定

 

本来ナビ側でiPhoneとの接続を有線接続か無線接続かを選択できるはずなのですが、純正ナビには記載がありませんから、ワイヤレスCarPlay対応ではないのかもしれません。

 

その他の設定は以下のようなものです。

 

  • 「CarPlay」のホーム画面表示切替設定

 

ナビの画面2分割ホーム画面表示にするか、アプリ全画面表示にするか、アプリ一覧画面表示にするかの選択です。

 

  • 「CarPlay」のホーム画面表示切替設定

 

「CarPlay」の壁紙等を設定するものです。

その他、googlemapが目の右上に歯車マークから経路オプションなども設定変更できるようで、これは使う立場に立てば確かに便利ですね。

 

 

日産はApple「CarPlay」対応車種に入ってる?

 

さて、問題は日産はApple「CarPlay」対応車種に入ってるかどうかです。

 

セレナの純正カーナビの上位機種は確かにApple「CarPlay」に対応していましたし、Google「Android Auto」も使えていました

 

そう過去形でいうのは、2019-20年モデルのMM519D-LとMM319D-Lまではそうだったのですが、2020-2021モデルのMM520D-LとMM320D-Lでは非対応になったのです。

 

トヨタでは2020年1月からアルファ―ドに「CarPlay」「Android Auto」に対応したディスプレイオーディオを搭載し、新型ノアも追随したのに比べると逆の動きにも見えます。

 

Apple公式サイト「iOS - CarPlay - 対応車種 - Apple(日本)」では日産の記載はありますが、セレナの記載はありませんからセレナは非対応ということなのかもしれません。

 

考えてみればこれも当然の方向で、欧米と違って高度に進化した日本のナビソフトがあるのに敢えてスマホのナビアプリというのも何か変なような気がします。

 

ディスプレイオーディオは標準でナビを装備せず、オプションかスマホのナビソフトを使うのでそれはそれで筋が通っています。

 

そして、日産純正ナビだけでなく市販ナビも、「CarPlay」よりも高度な映像再生機能や通信機能に力を入れ始めているのです。

 

 

まとめ

 

googlemapの正確性はたいていのナビを凌駕するほどですし、「CarPlay」でスマホの音声再生機能、ダウンロード機能、メッセージ機能を使えるのも魅力的です。

 

そういう意味ではApple「CarPlay」とGoogle「Android Auto」はセレナ純正ナビに付いていたらありがたい機能ではあります。

 

ただ、ディスプレイオーディオ装着車に対する不満で最も多いのは「CarPlay」も「Android Auto」も中途半端ということです。

 

スマホの機能のすべてが使えるわけではありませんので、スマホ内の映像を映し出すことはできませんし、ビデオオンデマンドも使うことはできないからです。

 

セレナの最新純正ナビや社外ナビの上位機種はHDMI入力に対応し、ミラリングが可能ですので、スマホ連携はむしろより高度にできるのではないでしょうか。

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