現行セレナ(C27)もそう遠くない時期にフルモデルチェンジが予想されます。
セレナを買いたい人にっては、セレナの買い時はいつなのか、どうすれば安く買えるかが気になると思います。
ここでは、セレナの買い時はフルモデルチェンジの前後どっちなのかをまず整理しておきます。
そして、限界値引きを待つならいつ買えばいいかをチェックしておきましょう。
目次
セレナの買い時はフルモデルチェンジの前後どっちなのか
ここでは、近未来的にモデルチェンジが見込まれるセレナの買い時はフルモデルチェンジの前後どっちなのかを、メリット、デメリットで整理していきます。
- セレナをフルモデルチェンジ前に購入するメリットとデメリット
- セレナをフルモデルチェンジ後に購入するメリットとデメリット
セレナをフルモデルチェンジ前に購入するメリットとデメリット
まず、セレナをフルモデルチェンジ前に購入するメリットとデメリットを整理しておきます。
セレナをフルモデルチェンジ前に購入するメリット
- 値引きが大きい
どんな車でもモデルチェンジの発表があった場合はもちろん、業界紙で報道されたり噂が流れただけでも現行モデルの販売は大きく失速します。
そうなると、必ずと言っていいほど、値引きが拡大するのです。
- 品質が安定し、故障や不具合が少ない
新型モデルは新しい技術が投入されている一方で、製品としての熟成は進んでおらず、なんらかの不具合等が発生するものです。
モデル末期の場合は、これまでに発生した不具合にはメーカーがきちんと対策を打ってきているので、購入後の故障や不具合が発生する可能性は圧倒的に低いのです。
- 評価が定着している
モデル末期といえば販売期間は5年や6年は経過しています。
世の中での評価は定着していますし、購入者もしっかり見てきているはずです。
このため、購入後に不人気車になったり、買ったけどこんなつもりじゃなかったという事態が避けられるのです。
セレナをフルモデルチェンジ前に購入するデメリット
- いきなり旧型車になる
すぐにモデルチェンジが控えているので、いきなり旧型車になりますが、普通はそこは納得して購入しているはずですよね。
- 下取り価格が安くなる
どんな車でも旧型モデルは下取りが安くなりますし、先々代のモデルになるとかなり下取りは下がります。
もちろん、それ以上に安く買ったり、乗りつぶす場合は全く問題ありません。
- 新技術の恩恵が享受できない
新型セレナには新しい技術がの投入が予想されています。
e-POWERのシステムもアップデートされそうですし、発電用エンジンも排気量アップ、e-POWERのの4WDも投入されるかもしれません。
セレナをフルモデルチェンジ後に購入するメリットとデメリット
これは、「セレナをフルモデルチェンジ前に購入するメリットとデメリット」の裏返しなので、箇条書きで簡単に書いておきます。
セレナをフルモデルチェンジ後に購入するメリット
- 次のモデルチェンジまで新型車に乗れる
- 下取り価格は新型の方が高くなる場合が多い
- 新たに投入された技術が享受できる
セレナをフルモデルチェンジ後に購入するデメリット
- モデルチェンジ後しばらくは値引きがないか渋い
- 品質が安定せず、初期不良が発生する可能性がある
- 評価が定まっておらず、思わぬ不人気車になったり、思っていた車と違ったものになる可能性もある
セレナの限界値引きを待つならいつ買えばいいか
セレナの限界値引きを待つならいつ買えばいいかという前に車が安くなるシチュエーションを考えてみましょう。
車が安くなるのは次のような場合です。
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ちなみに現行セレナ(C27)についてはモデルチェンジ6週間前に、フルモデルチェンジに伴うフロント画像や概要などを公開し、プロパイロット搭載をアナウンスしています。
もちろんこの時期には新型セレナ(C28)の事前予約も始まりますし、昔とちがって旧型は生産調整をしていますので、好みのグレードが買えるかどうかさえ分かりません。
新型セレナ(C28)のモデルチェンジは2022年秋ということですから、2022年9月の中間決算作戦は事実上不可能かもしれません。
となると、直前のモデルチェンジ情報をみながら、2022年春の決算期(3月)の購入も想定しながらディーラーと交渉をするのでしょう。
まとめ
とにかくセレナを安く買おうと思ったら、モデルチェンジ前で限界値引きに近い時期、かつ、自分の好みのグレードが選べる時期に買うに限ります。
モデルチェンジが近づくほど値引きは大きくなりますが、メーカーは生産も調整していき、いずれ新型の生産に移行していきます。
このあたりは、ディーラーからまめに情報を取るしかありません。
新型セレナを待つメリットはモデルチェンジしたばかりの最新技術で武装した車に乗れることに尽きます。
前回モデルチェンジの例では、発売1か月前に事前予約の受付も始まりますし、この時点ではある程度の値引きも期待できます。
この場合もディーラーからしっかり情報を入手できるルートを確保しておきましょう
今後、車の乗り換えなど愛車を手放すことを検討されているのであれば↓の内容にも目を通して見てください。
既にご存知かもしれませんが、知らなかったのであれば愛車を相場より大幅に高く売却出来るかもしれません。
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セレナを限界値引から更に55万円安くなる方法!
新型セレナ(C28)が誕生してから1年以上が経過しました。
ただ、値引き額については思ったほど緩まっていません。
特にe-POWER車については値引き幅は抑えられています。
ただ、このような時にも限界と言われる値引きから更に安くセレナを購入する方法があります。
それも簡単な方法なのですが、知らない方が多いのです。
そんな方法を別記事で詳細にまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。
ご覧いただいた通り、決して難しい内容ではありません。知っているか、知らないかだけの差です。
たったこれだけで、結果的に支払金額を抑えることができるのです。
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