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セレナe-powerをキャンプ(アウトドア)仕様にしたら、当然車中泊をしたくなりますよね。

 

そこで気になるのが車内や車外で使用する電源です。

 

ここではセレナe-powerをキャンプ(アウトドア)仕様にして車中泊する場合には電源は必要なのかを、まず整理します。

 

そして、もし電源が必要なら、どのようなものを用意すればいいかをチェックしておきましょう。

 

 

目次

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セレナe-powerをキャンプ仕様にして車中泊 電源は必要?

 

 

セレナe-powerをキャンプ仕様にして車中泊する場合、電源は必要かどうかをチェックしていきます。

 

  1. セレナe-powerをキャンプ仕様にして車中泊 電源は絶対に必要ではない
  2. セレナe-powerをキャンプ仕様にして車中泊 電源はあったほうが便利

 

セレナe-powerをキャンプ仕様にして車中泊 電源は絶対に必要ではない

 

セレナe-powerをキャンプ仕様にして車中泊する場合、電源は絶対に必要かというと、そんなことはありません

 

キャンプの場合は、本来はAC電源はなくても、電池等で対応できるからです。

 

電源が必要なランタンは、車内での使用を考えれば白ガスやガスは無理ですが、LEDのものを使えば一晩は優に持つものです。

 

また、長い夜にラジオやMP3の音楽もいいものですが、これだってガンガン鳴るものを選ばなければ、一晩は十分に楽しめるからです。

 

 

セレナe-powerをキャンプ仕様にして車中泊 電源はあったほうが便利

 

ただ、今のキャンプ事情を考えると、昔ながらの電池ですべてを対応するのはちょっと厳しすぎるでしょう。

 

控えめに使ってもスマホやタブレットの充電は必要ですし、しっかりとした電源があれば、テレビや調理器具といった本格的な家電製品も使用できるからです。

 

セレナe-powerの電源は「セレナe-powerの給電容量はヴォクシーハイブリッドの1500Wより小さい!」に書いたように、純正ではお寒い限りのものにすぎません。

 

しかも、電気を使用するためにエンジンを常時かけておくのも感心しませんよね。

 

もしセレナe-powerで車中泊を楽しみ、電源を使うなら、なんらかの電源対策は不可欠でしょう。

 

 

セレナe-powerで車中泊 どんな電源が必要?

 

セレナe-powerをキャンプ仕様にして車中泊する場合、どんな電源が必要なのでしょうか。

 

  1. セレナe-powerからの電源供給ならDC/ACコンバーター
  2. セレナe-powerのエンジンを切っても使えるサブバッテリー
  3. ソーラーパネルや外部電源対応でさらに便利に
  4. セレナe-powerで本格的にキャンプ仕様の電源を確保するなら

 

セレナe-powerからの電源供給ならDC/ACコンバーター

 

セレナの電源関係は「セレナe-powerの給電容量はヴォクシーハイブリッドの1500Wより小さい!」で書いたようにディーラーオプションでも100WのAC電源が限度です。

 

これに、ここでも紹介した社外品のDC/ACコンバーターを買っておけば、セレナe-powerのエンジンをかければ1500Wの電源が使えるのです。

 

 

セレナe-powerのエンジンを切っても使えるサブバッテリー

 

DC/ACコンバーターはセレナe-powerのエンジンをかけっぱなしにするのが前提ですし、補機バッテリーには当然負荷もかかってきます。

 

こうした場合にサブバッテリーを用意しておけば、急に発生した大量の電力供給にも補機バッテリーにあまり負荷をかけずに対応できます。

 

また、サブバッテリーだけを使って電力供給もできますから、セレナe-powerのエンジンを切っても電力が使えるのです。

 

 

ソーラーパネルや外部電源対応でさらに便利に

 

これにソーラーパネルがあれば、走行中や停車中に充電ができます。

 

また、外部電源に対応させておけば、外部電源を車内で利用できますし、バッテリーの充電にも使えるのです。

 

それぞれ、20万円、10万円という費用はかかりますが、用意していてもいいでしょう。

 

セレナe-powerで本格的にキャンプ仕様の電源を確保するなら

 

セレナe-powerで本格的にキャンプ仕様の電源を確保するなら、「MR-S SERENA e-POWER」を提供している(株)バンテック新潟の改造が参考になるでしょう。

 

https://www.vanrevo.jp/mr/mr-s-serena_e-power.html

 

2000Wの本格的なインバーターを備えていますし、防水仕様のAC100V外部電源入力ソーラーシステムとバッテリーチャージャー、サブバッテリーと完璧です。

 

リレーやブレーカーなども装備しているので安全性も高いですし、ヒーターまで備えていますし、保冷機能付きの冷蔵庫やコンセントもちゃんと装備しています。

 

セレナe-power、そしてこの装備といえども、エンジンを全く回さずにエアコンをかけるのは不可能ですが、外部電源があれば照明を含めてほとんどのことが対応できます。

 

電装品スイッチ等 AC100V外部入力口

引用元:https://www.vanrevo.jp/mr/mr-s-serena_e-power.html

 

このシステムの場合、電源だけでなくフルフラットのベッド兼用のテーブルソファなども設置していますので、まさに本格的なキャンプ仕様です。

 

 

まとめ

 

セレナe-POWERの車中泊用の電源ですが、最低限DC/ ACアダプターは買っておいてもいいでしょう。

 

10万円もあれば手に入りますし、これさえあれば十分なAC電源が確保できるからです。

 

これ以外の電源装置はすべて揃えたら50万円弱はかかりますから、必要性等をよく考えて調達するといいと思います。

今後、車の乗り換えなど愛車を手放すことを検討されているのであればの内容にも目を通して見てください。

 

既にご存知かもしれませんが、知らなかったのであれば愛車を相場より大幅に高く売却出来るかもしれません。

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