セレナ(C26)の前期後期の違いはテールランプがポイント?ハイウエスターは?




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現在セレナの型式は「C27型」ですので、「C26型」は1世代前のモデルということになります。

 

C27型が発売開始されてもうすぐ5年になろうとしています。

 

中古車市場ではC27型も流通量が増えてきましたが、中古車市場ではまだまだC26型の方が流通量は多いですね。

 

価格の方もC26型セレナは随分こなれてお買い得になっています。

 

C26型セレナといっても、前期モデルと後期モデルがあり、しかも前期モデルから後期モデルにマイナーチェンジした時には大きな変更点がありました。

 

C26型セレナの中古車を購入する際、前期モデルにするか、後期モデルと前期モデルどちらを選ぶべきか悩んでいる方も多いと思います。

 

この記事では、C26型セレナの前期モデルと後期モデルを比較することで違いを確認していきます。

 

C26型セレナの中古車購入を検討されている方はご参考になさって下さい。

 

まずは、エクステリアから見ていきましょう。

 

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目次

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セレナ(C26)の前期と後期比較:エクステリアの違い

 

冒頭でお伝えしたとおり、C26型セレナは前期モデルと後期モデルでエクステリアが大きく変わっています。

 

エクステリアの変更箇所は大きく2つ。「ヘッドランプ」と「フロントグリル」です。

 

具体的には、ヘッドランプの形状自体は大きく変化していませんが、一つのヘッドランプが上下2段形状に変更されました。

 

この2段形状のヘッドランプは最近の流行りにもつながっていますね。

 

フロントグリルについても形状が変更となっています。

 

これは画像を見て頂くと一目瞭然なので画像を御覧ください。

 

前期モデル 後期モデル

 

 

もうひとつ、エアロ仕様のハイウエイスターに関しては次の3点も変更となっています。

 

  • 16インチアルミホイール
  • LEDリアコンビネーションランプ
  • サイドシルプロテクター

 

 

セレナ(C26)の前期と後期比較:ボディカラーの違い

 

ボディーカラーについても、C26型の前期モデルと後期モデルでは大きな違いがあります。

 

まずは、前期と後期のボディカラーを確認してみましょう。

 

前期 

  • ブリリアントシルバー
  • ブリリアントホワイトパール
  • エターナルスノーホワイト
  • クリスタルミスト
  • スーパーブラック
  • オーロラモーヴ

 

前期モデルは全6色が設定されています。

 

後期

  • ブリリアントホワイトパール
  • ブリリアントシルバー
  • インペリアルアンバー
  • ダイヤモンドブラック
  • ブルームーンホワイトパール
  • シャイニングブルー
  • プレミアムディープコーラル
  • ロゼブロンズ
  • ソリッドホワイト

 

後期モデルは9色が設定されています。

 

御覧頂いたように前期モデルと後期モデルではカラーバリエーションの数が違っています。

 

単純に設定色が違うだけでなく、カラー自体の改廃も実施されています。

 

具体的に前期モデルと後期モデルで変更のないカラーは次の2つのカラーです。

 

【前期ボディーカラーの改廃】

 

 

  • 変更なし

 

 

  • ブリリアントホワイトパール
  • ブリリアントシルバー

 

一方、前期モデルのカラーバリエーションから廃止されたカラーは次の4色。

 

  • 後期モデルで廃止になったカラー

 

 

  • エターナルスノーホワイト
  • クリスタルミスト
  • スーパーブラック
  • オーロラモーヴ

 

  • 後期モデルで新設されたカラー

 

 

  • ダイヤモンドブラック
  • ブルームーンホワイトパール
  • シャイニングブルー
  • プレミアムディープコーラル
  • ロゼブロンズ
  • ソリッドホワイト

 

これほど前期モデルと後期モデルでボディーカラーが改廃されるということは、前期モデルのカラーが不評だったのでしょうか?

 

ただ、カラーに対する好みは人により様々ですので気に入ったカラーを選ぶだけですけどね。
次はインテリアについて見ていきましょう。

 

 

セレナ(C26)の前期と後期比較:インテリアの違い

 

インテリアについては一部のグレードでデザインが変更されています。

 

  • 変更の対象となったグレード

 

変更の対象となったグレードは次の2グレードです。

 

  • ハイウェイスター
  • 20G

 

具体的には、ハイウェイスタの中でも「G S-HYBRID」に「プレミアムハイコントラストインテリア」がメーカーオプションとしてを設定されました。

 

また、「ハイウエイスター」と「20X」には「クロスギア パッケージ」が新設されています。

 

このパッケージには次のようなものが含まれています。

 

  • 防水シート
  • ロングアシストレール
  • バックドアインナーフック

 

 

セレナ(C26)の前期と後期比較:安全装備面の違い

 

安全に関するテクノロジーは年々ものすごいスピードで進化を遂げています。

 

これは、セレナを生産している日産だけでなく、トヨタやホンダ、ズバル、軽自動車や小型車を生産しているスズキやダイハツなどの自動車メーカーはもれなく安全面に力をいれていますので、安全装備の技術革新は目を見張るものがあります。

 

ただ、その分車体本体価格が上昇しているのは難点ですが仕方ないところでもありますね。

 

それでは、セレナC26型の後期モデルにどのような安全装備が新設されたのかを確認してみましょう。

 

  • エマージェンシーブレーキ
  • LDW(車線逸脱警報)

 

上記の2つは「20S」以外の全てのグレードに対して標準で装備されています。

 

なお、エマージェンシーブレーキの特徴は、前方を走っている車だけでなく、人に対しても認識することで物損事故だけでなく、人身事故の防止に役立ちます。

 

 

また、「LDW」は走っている車線からはみ出ることを検知して警報で知らせてくれますので、居眠り運転による事故の未然防止が期待できます。

 

 

更に、新しいオプション・パッケージとして、「アドバンスドセーフティ パッケージ」が追加されています。

 

このパッケージに含まれるのは、次のような機能です。

 

  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • ふらつき警報
  • 移動物検知機能付アラウンドビューモニター

 

 

踏み間違い衝突防止アシストは、最近もニュースを賑わしているブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故の防止が期待できます。

 

アクセルとブレーキの踏み間違いは無意識で行っていることなので、未然に事故を防止してくれる機能は是非欲しい機能です。

 

ふらつき警報に関しては、LDWと同様に、居眠り運転の未然防止に期待できます。

 

これも、お盆やゴールデンウィークなど長距離運転や夜間運転をするときには役立つ機能です。

 

特に夜間の長距離運転時は急な眠気で意識が途切れることがあるのでこの機能も予算が許せば是非とも付けたい機能です。

 

移動物検知機能付アラウンドビューモニターについては、従来の日産車では、モニターには自動防眩ルームミラーが使われていましたものが、メーカーオプションナビに限定はされますが、ナビ画面に表示することが可能になります。

 

また、ディーラーオプションについてもアラウンドビューモニター対応ナビが用意されていますので、この機能に対応したナビを購入した場合にはモニターとしてナビだけでなく、従来のルームミラーにも表示することが可能になり、切り換えも可能になります。

 

 

セレナ(C26)の前期と後期比較:その他の違い

 

ここまでご紹介したもの以外にも次の機能が追加されています。

 

  • フロントウィンドウトップシェード
  • シフトインジケーター照明
  • 外気温計
  • チケットホルダー

 

ちなみに、この4つの機能については全グレードに追加されています。

 

また、一部のグレード(20Gとハイウェイスター)にはフロントドアを対象に「スーパーUVカット断熱グリーンガラス」が採用されています。

 

「20S」以外のグレードについては、3つの機能が追加されています。

 

  • 3列目シート用パーソナルテーブル
  • ステアリングスイッチ夜間照明
  • アイドリングストップメッセージ表示

 

なお、「20S」ではメーカーオプションとして上記機能は用意されていますので、装備することは可能となっています。

 

 

 

 

特別仕様車「Vセレクション」の前期と後期の違い

 

 

セレナには3代目の「C25型」から特別仕様車として「Vセレクション」が発売されています。

 

「C26型」についても、前期、後期とそれぞれ特別仕様車「Vセレクション」が発売されているのです。

 

特別仕様車ということですので、ベース車と比較してオプション対象だったものが標準装備だったり、特別カラーの設定など差別化されたお得感があるモデルになっています。

 

「C26型」の「Vセレクション」は2011年9月7日に前期モデルの特別仕様車として

 

  • ハイウェイスター Vセレクション

 

が発売されました。ベース車は「ハイウェイスター」となります。

 

後期モデルの特別仕様車としても「Vセレクション」は2014年10月1日(後期1)に発売されており、ベース車は前期モデルと同じく「ハイウェイスター」ですが対象は「S-HYBRID」と「4WD車」となり、前期モデルとは違い次の2つのモデルが誕生しています。

 

  • ハイウェイスター Vセレクション+Safety S-HYBRID
  • ハイウェイスター Vセレクション+Safety

 

更に、翌年の2015年7月15日(後期2)には4つの「Vセレクション」が誕生しています。

 

  • ハイウェイスター Vセレクション+Safety II S-HYBRID
  • ハイウェイスター Vセレクション+Safety II
  • 20X Vセレクション+Safety S-HYBRID
  • 20X Vセレクション+Safety

 

それぞれの時期に発売された「Vセレクション」の内容を表でまとめてみました。

 

項目 前期 後期1 後期2
特別装備
  • 両側ワンタッチオートスライドドア(挟み込み防止機構付)
  • オゾンセーフフルオートデュアルエアコン(2WD車)
  • インテリジェントエアコンシステム(高濃度プラズマクラスターイオン・ビタミンフィルター搭載)
  • セカンドシートのリラックスモード付ヘッドレスト
  • LEDヘッドランプ(ロービーム、オートレベライザー付、プロジェクタータイプ、シグネチャーLEDポジションランプ付)
  • 両側ワンタッチオートスライドドア(挟み込み防止機構付)
  • アルミホイール(S-HYBRIDは16インチ、4WD車は15インチ)
  • アドバンスドセーフティパッケージを標準装備

 

 

 

まとめ

 

この記事ではセレナC26型の前期モデルと後期モデルを比較し、違いについてご紹介させて頂きました。

 

思った以上に前期モデルと後期モデルで変更があることをご紹介しました。

 

前期モデルが好みの方もいれば、後期モデルが好みの方もいると思います。

 

中古車は新車と異なり、グレードや走行距離、装備、価格など希望する条件の車は見つけにくいものです。

 

なぜなら、1つの中古車販売店に展示出来る車の台数には限りがあります。

 

同じC26型セレナの場合は尚更展示される台数は少なくなります。

 

他の車種も展示しなくてはならないからですね。

 

 

もし、これから中古車の購入を検討するのであれば、下記の「中古車セレナを希望条件・最安で購入する方法」にも目を通して見てください。

 

お役に立てると思います。

 

また、これから新車購入を検討する場合は下記の「セレナを限界値引から更に55万円安くなる方法!」にも目を通して見て下さい。

 

限界値引きから更に例えば50万円以上安く購入可能な方法をお伝えしています。

 

再現性が高くかんたんに実践出来る方法なので参考になると思います。

 

 

 

中古車セレナを希望条件・最安で購入する方法

 

新型セレナ(C28)の発売が開始され早1年となり中古車市場には旧モデルの流通量が増えています。

 

セレナについてはこれまでのモデルについても人気のある車だったこともあり、お好みの条件に合う車選ぶことが出来る状況です。

 

中古車といっても新車価格が高騰しているため中古車価格も必然的に高くなる傾向にあります。

 

今回は、このような状態であっても、希望する条件でしかも最安で購入する方法を下記の記事にまとめました。

 

>>> 詳細はこちらから!

 

是非一度確認してみてください。

今後、車の乗り換えなど愛車を手放すことを検討されているのであればの内容にも目を通して見てください。

 

既にご存知かもしれませんが、知らなかったのであれば愛車を相場より大幅に高く売却出来るかもしれません。

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セレナを限界値引から更に55万円安くなる方法!

 

新型セレナ(C28)が誕生してから1年以上が経過しました。

 

ただ、値引き額については思ったほど緩まっていません。

 

特にe-POWER車については値引き幅は抑えられています。

 

ただ、このような時にも限界と言われる値引きから更に安くセレナを購入する方法があります。

 

それも簡単な方法なのですが、知らない方が多いのです。

 

そんな方法を別記事で詳細にまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。

 

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ご覧いただいた通り、決して難しい内容ではありません。知っているか、知らないかだけの差です。

 

たったこれだけで、結果的に支払金額を抑えることができるのです。

 

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