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セレナ、それもS-HYBRID車のバッテリー交換費用はとても高いです。

 

ディーラーで見積りを見たときは卒倒しそうになること請け合いです。

 

ここでは、そんなセレナのバッテリー交換費用はディーラーではどれくらいかかるのか、イエローハットなど専門店とはどれくらい違うのかをチェックしていきましょう。

 

また、一番お得に交換するにはどうすればいいかもあわせてチェックしておきましょうね。

 

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目次

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セレナのバッテリー交換費用はディーラーではどれくらいかかる?

 

まず、セレナのバッテリー交換費用はディーラーではどれくらいかかるのかをチェックしてみましょう。

 

  1. セレナe-POWERのディーラーでのバッテリー交換費用
  2. セレナS-HYBRIDのディーラーでのバッテリー交換費用
  3. セレナの通常のガソリン車のディーラーでのバッテリー交換費用

 

セレナe-POWERのディーラーでのバッテリー交換費用

 

セレナe-POWERのバッテリーはモーターを回す駆動用バッテリー電装品やe-powerシステムを動かす補機バッテリーがあります。

 

駆動用バッテリーは交換することはまずありませんから、ここでは補機バッテリーの交換ということで話を進めていきます。

 

セレナe-POWERの補機バッテリーは46B24L」という充電制御バッテリーですが、セルモーターを回さなくていいので今どきのミニバンにしては小さいバッテリーです。

 

ハイブリッド車は車内にバッテリーを装備することもあって比較的高価なものを使う場合が多いのですが、セレナe-powerについては汎用の充電制御バッテリーです。

 

比較的安価なバッテリーなのですが、ディーラーで交換すると工賃込みで2万円弱といったところでしょうか。

 

工賃はまちまちですがディーラーでは、1,500円~3,000円といったところです。

 

セレナS-HYBRIDのディーラーでのバッテリー交換費用

 

セレナS-HYBRIDの場合はバッテリー交換は高くつきます。

 

鉛バッテリーがメイン、サブの2つある上に両方ともアイドリングストップ用の急速充電にも対応した高性能バッテリーだから高価なのです。

 

セレナS-HYBRIDのメインバッテリーは「S-95サブバッテリーは「K-42です。

 

ディーラーで交換すると高ければ7万円台後半、安くても6万円に2個分の工賃がかかってきます。

 

セレナの通常のガソリン車のディーラーでのバッテリー交換費用

 

セレナのアイドリングストップ車でないガソリン車は2020年8月の一部仕様変更でなくなりました。

 

ただ、C27系の過去存在したグレード(B、S)はアイドリングストップの付いていないガソリン車で、このバッテリーは55B24L-HR」という充電制御バッテリーです。

 

これをディーラーで交換するとバッテリー代2万円+工賃といったところでしょうか。

 

 

セレナのバッテリー交換費用はイエローハットではいくらかかる?

 

次に、セレナのバッテリー交換費用はイエローハットなど専門店ではどれくらいかかるのかをチェックしてみましょう。

 

  1. セレナe-POWERのイエローハットでのバッテリー交換費用
  2. セレナS-HYBRIDのイエローハットでのバッテリー交換費用
  3. セレナの通常のガソリン車のイエローハットでのバッテリー交換費用

 

セレナe-POWERのイエローハットでのバッテリー交換費用

 

セレナe-POWERに限らずイエローハットでのバッテリー交換工賃は550円です。

 

セレナe-POWER用の46B24Lは見当たりませんでしたが、ワンサイズ大きい55B24Lなら税15,800円ですから、工賃込み16,350円で交換できそうです。

 

おそらく、ディーラーで交換するよりは1割以上は安いはずです。

 

ちなみにオートバックスではオンラインショップで9,980円というとても安い製品が見つかりましたので工賃込み1万円ちょっとで交換できそうです。

 

セレナS-HYBRIDのイエローハットでのバッテリー交換費用

 

セレナS-HYBRIDのイエローハットでのバッテリー価格を見ていきましょう。

 

S-95については税込41,800円K-42は互換性のあるM-42が税込16,800円、これに工賃を加えると6万円弱ですか。

 

ディーラーより安いのは確かですが、圧倒的に安いとまでは言えませんね。

 

ちなみにオートバックスのオンラインショップでは工賃は同じですが、PBとはいえS-95が39,380円、K-42が11,880円と安いので、5万2千円ちょっとで交換できそうです。

 

セレナの通常のガソリン車のイエローハットでのバッテリー交換費用

 

セレナの通常のガソリン車のイエローハットでのバッテリー交換費用は先ほどe-powerで紹介したのと同じ工賃込み16,350円です。

 

こちらはディーラーに比べると2割くらい安く交換できそうですね。

 

オートバックスのオンラインショップではPB製品でも16,480円しますので、工賃込みで1万7千円ちょっとかかりそうです。

 

 

セレナのバッテリー交換 一番お得に交換するにはどうすればいい?

 

セレナのバッテリー交換はディーラーよりはイエローハットなどの専門店が安いのですが、圧倒的に安いとまでは言えません

 

ただ、通販で買えばアイドリングストップ用のS-95なんかは専門店の半額以下で買えますし、価格差の小さい46B24Lでも7割程度で手に入ります。

 

これを自分で交換すれば工賃もかかりませんから圧倒的に安く上がります。

 

ただ、「セレナ(C27)のバッテリー交換DIYはリセット作業が難しい?【e-POWER含む】」に書いているようにバッテリー交換はリセット作業が面倒です。

 

この記事でも説明していますがメモリーバックアップを取っていなかったらリセット作業が面倒ですし、ハイブリッド車には別のリセット作業が必要です。

 

そんな場合には、ネットで購入してディーラーや専門店に持ち込むのがおすすめです。

 

持ち込みを受け付けてくれるという確認は必要ですが、持ち込みOKなら割増料金を取られたところで圧倒的に安く上がります

 

また、メモリーバックアップは取ってくれるので、カーオーディオのイコライザーを再設定したりする必要もありません。

 

アイドリングストップ車でも積算放電量をリセットしてくれるので、車のコンピューターはバッテリー交換したと認識してくれるのです。

 

まとめ

 

電装品も少なく、充電制御やアイドリングストップが無い時代はバッテリー交換は簡単でしたしバッテリー自体も安かったものです。

 

ただ、今の自動車は電気への依存度が格段に上がっていますので、バッテリー交換が高くつくのは致し方ないのかもしれません。

 

そんなときにはイエローハットなどの専門店を使えば確実に安く交換できますし、品質面でも安心です。

 

圧倒的に安いのは通販ですが、運が悪いと長期保管の製品をつかんでしまうリスクもありますので、口コミ等で信頼できるかどうかのチェックは必須です。

 

個人的にはネット購入して信頼できるディーラーに交換してもらうのがおすすめなのかなとは思いますが。

今後、車の乗り換えなど愛車を手放すことを検討されているのであればの内容にも目を通して見てください。

 

既にご存知かもしれませんが、知らなかったのであれば愛車を相場より大幅に高く売却出来るかもしれません。

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新型セレナ(C28)が誕生してから1年以上が経過しました。

 

ただ、値引き額については思ったほど緩まっていません。

 

特にe-POWER車については値引き幅は抑えられています。

 

ただ、このような時にも限界と言われる値引きから更に安くセレナを購入する方法があります。

 

それも簡単な方法なのですが、知らない方が多いのです。

 

そんな方法を別記事で詳細にまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。

 

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ご覧いただいた通り、決して難しい内容ではありません。知っているか、知らないかだけの差です。

 

たったこれだけで、結果的に支払金額を抑えることができるのです。

 

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