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セレナの内装に高級感をあるものにするためのこの記事では、セレナの内装が持つ洗練されたデザインと質感に焦点を当てたものとなっています。

 

セレナの内装は、ただおしゃれなだけでなく、質感も高級感あふれる素材が使用されていることをお伝えします。

 

また、セレナ e-POWERのセンターコンソールの自作に関するDIYのアイデアや、内装をより高級に見せるための改善ポイントについても触れています。

 

一部で指摘される「安っぽい」印象を払拭するためのヒントも含めて、セレナの内装をより魅力的にする方法を紹介しています。

 

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記事のポイント
  • 内装デザインの洗練度
  • 高品質素材の使用
  • 豊富なシートアレンジ
  • 先進のインターフェース採用

 

 

目次

開く

セレナの内装は高級感どころか「安っぽい」?新旧内装を徹底解説!

 

セレナの内装は高級感どころか安っぽい?

 

ここでは、セレナの内装を先代(C27)、新型(C28)それぞれ画像で確認します。

 

そして、口コミ等で、このセレナの内装が本当に「安っぽい」のかどうかを検証していきます。

 

  1. セレナの内装を画像で確認(先代(C27)と新型(C28))
  2. セレナの内装が本当に「安っぽい」か、先代と新型を口コミで検証
  3. セレナの内装は実際のところどうなのか

 

セレナの内装を画像で確認(先代(C27)と新型(C28))

 

では、セレナの内装を画像で「ダッシュボード周り」と「シート」にわけて画像で確認します。

 

モデルチェンジしたばかりなので、先代(C27)と新型(C28)を紹介しておきましょう。

 

ダッシュボード周り

 

出典: https://history.nissan.co.jp/SERENA/C27/1908/interior.html https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/interior.html

 

セレナのダッシュボード周りです。

 

こういう車にありがちな華美な意匠は皆無です。

 

先代(C27)では「ハイウェイスター」と「G」にはダッシュボードにステッチが入っています(ハンドル越しに見える横線の部分です)。

 

出典: https://history.nissan.co.jp/SERENA/C27/1908/interior.html 

 

センタークラスターは、先代モデルの木目風のパネルを変更して、ピアノブラック調のパネルを採用しています。

 

これがシンプルなのか、高級感のあるデザインなのか、評価は分かれるかしれません。

 

新型(C28)では、スイッチタイプの電制シフトとLUXIONに標準装備された9インチナビ+9インチメーターパネルの統合型インターフェースディスプレイが目を引きます。

 

木目調フィニッシャー、インストロア、ドアトリムクロス 電制シフト 統合型インターフェースディスプレイ

出典: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/interior.html

 

ダッシュボードの上側パネル下端には木目調フィニッシャー、ハイウェイスターV以上にはインストロア、ドアトリムクロスがステッチ付合皮と豪華です。

 

この先端的、近未来的な雰囲気どう評価されるかですね。

 

シート

 

セレナのシートは素材+デザインの違いによるシート種類とシートアレンジに分けて確認します。

 

  • 先代セレナ(C27)のシート(3種類+1のシート)

 

先代セレナ(C27)は標準で3種類、オプションで1種類のシートを用意しています。

 

合成皮革シート 

 

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/interior/seat.html

 

「e-POWER ハイウェイスターG」、「e-POWER G」、「ハイウェイスターG」、「G」に標準装備の合成皮革シートです。

 

豪華さは感じませんが、質感は高いものがあります。

 

 

布ベースのシート(2種類) 

 

 

 

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/interior/seat.html

 

左が「e-POWER ハイウェイスターV」、「e-POWER ハイウェイスター」、「ハイウェイスターV」、「ハイウェイスター」のジャカード織物/トリコットシートです。

 

右が「e-POWER XV」、「e-POWER X」、「XV」、「X」の織物/トリコットシートです。

 

いずれも、このクラスのミニバンとしては標準的な布ベースのシートです。

 

 

オプションの防水シート 

 

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/interior/seat.html

 

噂の防水シートです。

 

ポリウレタンのネオソフィール採用シートで、合成皮革シートですがなかなかの質感、肌ざわりです。

 

「XV」、「ハイウェイスターV」、「e-POWER XV」、「e-POWER ハイウェイスターV」で選べます。

 

  • 新型セレナ(C28)のシート(3種類+1のシート)

 

新型セレナ(C28)は標準3種類、オプションで1種類のシートを用意していますが、合皮シートの割合が増えました。

 

合成皮革シート(2種類)  

 

引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/interior/seat.html

 

左が「e-POWER LUXION」に標準装備の合成皮革シートです。

 

先代のものよりシンプルですが洗練された感じがします。

 

右が「e-POWER ハイウェイスターV」、「ハイウェイスターV」に標準装備のジャガード織物/トリコット(撥水加工)&合皮コンビシートです。

 

デザインはLUXIONのシートと共通で、先代よりも豪華に見えますし、やはり合皮部分の質感ははっきりとわかりますね。

 

布ベースのシート

 

引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/interior/seat.html

 

「e-POWER XV」、「e-POWER X」、「XV」、「X」に標準装備の織物/トリコット
シートです。

 

上級グレードの意匠を汲んでいるようにも見えますが、先代のシートとデザインはほとんど変わっていません

 

 

オプションの防水シート 

引用元:https://www.autech.co.jp/sv/serena_bousui/

 

防⽔シートはネオソフィールという合皮ですから先代と同じです。

 

メイン素材が同じなので見た目は似ていて、背もたれの意匠が少し違うくらいですね。

 

合皮ですから質感はなかなかです。

 

 

  • 12のシートアレンジ

 

セレナは先代も新型も、使用するシーンに合わせて、12のシートアレンジを持っています

 

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/interior/seat_arrangement.html

 

写真は「2-3列フルフラットモード」と「ベビーケアーモード」です。

 

「2-3列フルフラットモード」は寝転べるので車中泊に使えそうです。

 

また、「ベビーケアーモード」は小さいお子さんがいる場合は重宝しそうです、

 

12のシートアレンジは以下の通りです

 

  • 「3列ゆったりモード」
  • 「6人旅モード」
  • 「2列スーパーリラックスモード」
  • 「ベビーケアーモード」
  • 「2列横スライドウォークインモード」
  • 「3列目用テーブルモード」
  • 「2-3列フルフラットモード」
  • 「1-2-3列ウォークスルーモード」
  • 「2列+荷物モード」
  • 「スーパーカーゴモード」
  • 「カーゴモード」
  • 「自転車載せモード」

 

これだけシートアレンジ出来るのは良いですが、全てのアレンジを頭に入れているユーザーも少ないでしょうね。

 

でも、それぞれの家族構成に応じて、好きなように場面場面に応じてシートアレンジ出来るのは重宝されることでしょう。

 

先代セレナでは7人乗りのe-POWERの場合、いくつか実現不可能なモードがありましたが、現行セレナは8人乗りなので、ほぼ同じようにアレンジできそうです。

 

ただ、LUXIONは7人乗りで、運転席と助手席の間には大きなセンタコンソールがありますので、アレンジの幅が狭くなるのはやむを得ませんよね。

 

 

セレナの内装が本当に「安っぽい」か、先代と新型を口コミで検証

 

セレナの内装が本当に「安っぽい」かどうかを知るには、口コミで検証するのが一番です。

 

「ダッシュボード周り」と「シート」、「その他」に分けて整理しておきます。

 

なお、新型(C28)の口コミも出始めていますので、それも拾っておきましょう。

 

ダッシュボード周りの口コミ

 

ダッシュボード周りの口コミは評価がわかれています。

 

機能美か豪華さかといったところでしょうか。

 

ただ、新型になって、やや評価が上がった感じがします。

 

新型の近未来的なダッシュボードの評価も悪くないようですね。

 

  • 良い口コミ

 

  • ダッシュボード周りは機能的で、収納もはいっぱいあって気に入っている(C27)
  • このクラスのミニバンの中ではナンバーワン(C27)
  • インパネはごちゃごちゃせずすっきりして落ち着いた感じでいいと思う(C27)
  • ステアリングがレザーで高級とまでは行かないけどいい感じだし、収納も多いのでいい(C27)
  • 日産のインテリアは評判が良くないけど、セレナは頑張っている(C27)
  • フロントの質感はノア3兄弟やステップワゴンなどのライバル車を上回っている(C27)
  • 高級感よりも、使い勝手重視が大事で、その観点からはこのクラス相応(C27)
  • 高級感もあり同クラスのミニバンの中ではナンバーワン(C27)
  • インパネ周りは機能的だし、高級感もあると思う(C27)
  • 機能的で使う側に立って良く考えられている(C27)
  • プラスチッキーな部分はあるものの質感は高い(C28)
  • 高級感があり、メーターにもナビの地図が鮮明に表示され、外車並みのすごさ(C28)
  • 横につながったメータにエアコン操作部のタッチパネル、シフトがボタンセレクターで先進性をアピールしている(C28)

 

 

  • 悪い口コミ

 

  • 高級感の感じられなかったモデルチェンジ前に比べても劣る(C27)
  • ダッシュボード周り全体的にプラスチック感で安く見える(C27)
  • ライバル車のノアやステップワゴンに劣る(C27)
  • ドアの内装部分が安っぽい(C27)
  • シートもインパネ周りも質感がいまいちで、自宅の軽自動車と変わらない(C27)
  • メーターとナビ画面の角度は変えられないので座高があると上から覗く感じで、違和感がある(C28)

 

 

シート

 

シートアレンジは高い評価ですが、シートそのものの評価はもう一つです。

 

  • 良い口コミ

 

  • シートはクッションが硬いが、長距離でも疲れない(C27)
  • ジャガード織物のシートの触り心地は、まずまずで悪くない(C27)
  • シートアレンジが豊富な点ところが、セレナのアドバンテージ(C27)
  • シートアレンジはとても使いやすい(C27)
  • シートの色合いや柄が上品(C27)
  • 2列目シート中央が前後に移動して、7人乗りにも8人乗りにも変えられるのは使い勝手が良くて素晴らしい(C28)
  • 2列目、3列目とも余裕があり、テーブルまで付いいる(C28)
  • ハイウェイスタ-の合皮とジャガードのコンビシート仕様は見た目も触りも心地も座った感じもいい(C28)
  • X以外は撥水加工なので小さな子供を乗せる時も安心(C28)

 

 

  • 悪い口コミ

 

  • プレミアムシートにすると合皮になるが、色が気に入らない(C27)
  • シートの生地やドアの内張りが安い布のようで残念なうえ、シート生地滑りやすい(C27)
  • 前席のシートの横幅がモデルチェンジ前より狭くなっていて残念(C27)
  • シートの布地が安っぽく、シートベルト装着時はアームレストの干渉も気になる(C27)

 

 

その他

 

大部分が良い口コミでした。

 

  • 良い口コミ

 

  • USBポートがどの席でも使えるのは良い(C27)
  • 子育てに重宝しそうな装備がたくさん(ロールサンシェード、テーブル、etc)(C27)
  • 室内の様々な場所に収納スペースが設けられているのはうれしい(C27)

 

 

  • 悪い口コミ

 

  • ルームランプはLEDが良かった(C27)
  • C27と比べて運転席側の収納が一つ減っていたことが残念(C28)

 

セレナの内装は実際のところどうなのか

 

 

主に口コミのデータから、セレナの内装は実際のところどうなのかを検証していきます。

 

ここでも「ダッシュボード周り」と「シート」、「その他」に分けて整理しておきます。

 

ダッシュボード周り

 

セレナのダッシュビード周りが「安っぽい」かどうかは、求めるものによって変わってくるようです。

 

「機能」、「シンプルさ」を求める方にとっては評価は高いのですが、「豪華な内装」を求める方には評価が低く、軽自動車並みという極論までありました。

 

こういう評価を覆すには、プラスチック感が低豪華に見えるアイテムが必要でしょう。

 

こうした中で、新型セレナでは豪華という意見は無いにしても質感を評価する声は増えているようです。

 

これまでのデザインとは大きく変わった近未来的なディスプレーやボタンスイッチは受け入れられるかどうか心配でしたが、口コミでの評価は高いようですね。

 

シート

 

セレナのシートのうち高い評価を受けたのは「シートアレンジ」です。

 

一方で、シートの素材についてはポジティブな評価はほとんど見受けられませんでした

 

新型では合皮シート採用グレードが増えましたが、豪華とまでは言えません。

 

ここは、シートカバー等のカスタム化を考える余地があるかもしれません。

 

 

その他

 

セレナは全席でドリンクホルダーが使えるなど、機能的には高い評価を受けています。

 

強いてあげれば、ルームランプのLED化くらいと思っていましたが、新型ではLEDマップランプ、LEDルームランプ、EDラゲッジランプが標準装備化されました。

 

また、100V1500WのAC電源が無いのも大きな欠点でしたが、e-POWER全車にオプション装着可能になっています。

 

 

セレナの内装をおしゃれで高級感に!内装カスタマイズ特集!

 

セレナの内装をおしゃれで高級感に!内装カスタマイズ特集!

 

最後に、こうした検証を踏まえてセレナの内装をおしゃれに高級感を演出することができるパーツを紹介しておきます。

 

ここでも「ダッシュボード周り」と「シート」、「照明」に分けて整理しておきます。

 

新型セレナ(C28)はモデルチェンジしたばかりですので、ほとんどのパーツは先代セレナ(C27)用になっているのはご了承ください。

 

「ダッシュボード周り」の高級感を演出するパーツ

 

セレナのダッシュボード周りの課題の解決には木目調パネルが一押しです。

 

しかし、ここではステアリングホイールも含めて紹介しておきます。

 

木目調パネル

 

セレナの内装をおしゃれに高級感を演出するために、まず考えてみたいのはパネルのカスタム化です。

 

木目調もいいですが、いろんな選択肢があります。

 

セレナの場合、ダッシュボードはステッチなどの意匠を施してあります。

 

だから、やるとすれば、インパネ下部センターコンソール助手席アッパーBOXのふたパワーウィンドウスイッチパネルくらいでしょうか。

 

基本的に両面テープ施工なので、丁寧にやればそう難しいDIYではありません。

 

  • インパネ下部パネル

 

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先代セレナ(C27)用です。

 

メーカーはインパネラインパネルと言っています。

 

センタークラスターも含め、ダッシュボードの下部を水平方向に走るパネルです。

 

新型セレナ(C28)についてはエアコンパネルと一体の電制シフトですし、性格上木目調は馴染まないので、カーボンシートの項で紹介しています。

 

 

  • 助手席アッパーBOXパネル

 

 

先代セレナ(C27)の助手席のアッパーBOXに貼り付けるパネルです。

 

パネル周辺の色と違う色になるのをおしゃれとみるかどうかはセンスの問題でしょう。

 

ただ、目立つのは間違いありません

 

カラーは5色です

 

新型セレナ(C28)は近未来調のコンセプトなので木目調はどうかはありますが、いずれこの種の製品は紹介されるはずです。

 

 

  • キーカバー・ドアスイッチパネルセット

 

 

先代セレナ(C27)のキーカバーとパワーウィンドウスイッチパネルをセットにしたものです。

 

キーカバーとパワーウィンドウスイッチパネルが同じ色というのはいいかもしれません。

 

案外目立ちます。

 

ドア4枚すべてですからね。

 

この製品は4色から選べるようです。

 

キーの形は同じような気がするのですが、パワーウィンドウスイッチパネルは使えないので、ここは新型セレナ(C27)の本革のキーカバーだけ紹介しておきましょう。

 

 

 

ステアリングパネル

 

ステアリングもパネルでカスタム化可能です。

 

まず先代セレナ(C27)用ですが、これは、ステアリングスイッチとステアリング下部の金属部分に貼り付けて雰囲気を変えるパネルです。

 

価格は税・送料込み4,671円ですが、両面テープで貼り付ける手軽さが魅力です。

 

 

これは新型セレナ(C28)用もあって税込み3,580円+送料550円のステアリング下部用と税・送料込み3,220円のステアリングスイッチ用を紹介しておきましょう。

 

《ステアリング下部用》

 

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《ステアリングスイッチ用》

 

 

 

カーボンシート

 

木目調パネルが高級感なら、スポーティさを演出するならカーボンシートです。

 

もともとセレナは高級感というよりは機能的でスポーティなインパネデザインですから、カーボンシートを加えることで、さらにスポーティなインテリアになるのです。

 

ここで紹介するのは先代セレナ(C27)の「シフトパネルベゼル」と「ステアリングベゼル」用ですが、いずれも税込み3,487円+送料990円です。

 

 

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定評のあるアクア・カーセキュリティープロショップのカーボンシートですから、本物のカーボンと見まがうような質感です。

 

新型セレナ(C28)では、エアコン&電制シフトパネル用の製品が税・送料込み7,920円で見付かりました。

 

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色もカーボンだけでなく、ピアノブラックやレッド、ブルーなどいろんな色が選べますし、新型セレナの売りの部分なので目立つと思いますよ。

 

 

ステアリングホイール

 

 

先代セレナ(C27)の上級グレードには「本革巻3本スポークステアリング」が標準装備です。

 

「X」、「XV」、「e-POWER X」、「e-POWER XV」はウレタンステアリングですから、この製品に変えると雰囲気が一気にゴージャスになります。

 

パンチングレザー製で実用性、デザイン性も高いので他のグレードからの交換もありですす。

 

エアバッグなどのパーツは純正をそのまま使用するので問題ありません。

 

施工はDIYでもできるのですが、難度が高いので専門業者に任せたほうがいいでしょう。

 

新型セレナ(C28)は全グレード本革巻ステアリングです。

 

もちろんカスタム化の余地はありますが、先代セレナほどの優先順位ではないでしょう。

 

「シートカバー」の高級感を演出するパーツ

 

セレナのシートカバーのカスタム化ならシートカバーす。

 

セレナには合成皮革シートモデルがありますから、ここでは天然皮革シートを紹介しておきます。

 

天然皮革は風合いや肌ざわり、長期的な耐久性では合成皮革を上回りますが、価格的にはほぼ2倍になります。

 

ここで紹介するのはフィッティングでは定評のあるクラッツィオの座面・背もたれ本革のシートカバーで、先代セレナ(C27)用税・送料込み56,480円です。

 

《8人乗り》

 

 

 

《7人乗り》

 

 

 

合成皮革は蒸れやすく長期的な耐久性には課題がありますが、水に強く、強度も高いうえ、天然皮革のようなひび割れも起こりにくい素材です。

 

最近ではシートやシートカバーの素材の大半は天然皮革なので、天然皮革を選んでもいいでしょう。

 

その場合は同じクラッツィオでも半分くらいの予算で装着可能です。

 

シートカバーはフィッティングのいいものだと、装着は1日がかりです。

 

天候のいい春か秋に挑戦しましょう。

 

「照明」の高級感を演出するパーツ

 

「照明」も高級感を演出するときのキーワードです。

 

LEDルームランプ

 

セレナの内装、照明のカテゴリーで最初に紹介するのはLEDルームランプです。

 

探せばLEDの色ををホワイト・ブルー・オレンジ・グリーン・ピンクから選択可能というものもあります。

 

ここでは、正統派の白色で、光の強さを調整可能な製品を紹介しておきますが、税・送料込みで2,400円です。

 

 

新型セレナ(C28)は全車LEDルームランプなので、カスタム化の余地はあっても優先順位は低いはずです。

 

カーテシランプ

 

カーテシランプは高級車の証ですが、実用性重視のセレナには当然装備されていません

 

ただ、よくしたもので、ちゃんと先代セレナ(C27)にもこのカーテシランプが装備できるのです。

 

価格は前後とも左右セットでそれぞれ税・送料込みで6,171と、その効果を考えれば素晴らしくエコノミ―です。

 

 

 

カラーも暖色、白色、青白色、青色、赤色、紫色、ピンク、緑色と8色から選べますが、もともとカーテシランプが無いので作業は大変かもしれません。

 

新型セレナ(C28)にも付けたいところですが、残念ながら適合品はまだ販売されていません。

 

フットランプ

 

セレナでも雰囲気を出すならフットランプです。

 

足元をできればブルーの光で幻想的に照らし出すといやがうえにも高級感が醸し出されるというものです。

 

そして、そうした照明も前後席セットが税・送料込みで9,000円で手に入るのです。

 

 

新型セレナ(C28)用は社外品はありませんので、汎用タイプを付けるか、純正のフットウェルランプを付けるしかありません。

 

引用::https://www.nissan.co.jp/OPTIONAL-PARTS/OPCATALOGUE/PDF/serena_op.pdf?_gl=1*fnn9st*_gcl_aw*R0NMLjE2NzUxNTAzNjkuRUFJYUlRb2JDaE1JOHBqV21LWHhfQUlWajNGOUNoMkg4QWx0RUFFWUFTQUFFZ0luV1BEX0J3RQ..

 

1列目から3列目までの足元を照らしてくれ、純正の安心感はありますが税・取付費込みで39,800円となかなか高価です。

 

ダッシュボード&コンソールランプ

 

さらにダッシュボード&コンソールあるいは運転席助手席のアッパー用のランプまでつければ完璧です。

 

この製品は先代セレナ(C27)用のコンソール&ダッシュ、助手席アッパー、運転席アッパーまであって、コンソール&ダッシュだけなら税・送料込み4,269円です。

 

 

 

これに助手席アッパーが加われば5,721円、さらに運転席アッパーが加われば7,123円(送料は同じ)ということのようです。

 

カラーは白色、青白色、暖色、青色、赤色、緑色、紫色、ピンクの8色で、ここまですると完璧かもしれませんね。

 

さすがに新型セレナ(C28)用はまだ販売されていませんね。

 

まとめ:セレナの内装に高級感を!DIYでやすっぽいをかっこいいにカスタム出来る?

 

セレナの内装が「安っぽい」かどうかについては「それ程しょぼくはない」というのが個人的な感想です。

 

ただ、おしゃれとは思わないので更にパーツを使うことによって高級感を演出することは可能です。

 

それも、自動車の値段に比べればわずかな金額です。

 

また、根気さえあればDIYで十分に施工できます。

 

セレナの内装が「安っぽい」と思っているあなた、時間がある時に挑戦してみてはいかがですか。

 

この記事でお伝えしたポイントを箇条書きでまとめました。

 

  • ダッシュボードはシンプル
  • センタークラスターがピアノブラック
  • 新型には統合型インターフェース
  • 木目調フィニッシャーが豪華
  • 合皮シートの質感高い
  • 布ベースのシートは標準的
  • シートアレンジが12種類
  • 防水シート採用
  • 先代より合皮シート増
  • LED照明が標準装備

今後、車の乗り換えなど愛車を手放すことを検討されているのであればの内容にも目を通して見てください。

 

既にご存知かもしれませんが、知らなかったのであれば愛車を相場より大幅に高く売却出来るかもしれません。

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セレナを限界値引から更に55万円安くなる方法!

 

新型セレナ(C28)が誕生してから1年以上が経過しました。

 

ただ、値引き額については思ったほど緩まっていません。

 

特にe-POWER車については値引き幅は抑えられています。

 

ただ、このような時にも限界と言われる値引きから更に安くセレナを購入する方法があります。

 

それも簡単な方法なのですが、知らない方が多いのです。

 

そんな方法を別記事で詳細にまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。

 

>> 詳細はこちらからご覧いただけます!

 

ご覧いただいた通り、決して難しい内容ではありません。知っているか、知らないかだけの差です。

 

たったこれだけで、結果的に支払金額を抑えることができるのです。

 

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