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セレナハイウエイスターはセレナの中でも人気車です。

 

だから、買って間違いないと思うのですが、いざ買うとなるといろんなことが気になります。

 

だって、ハイウエイスターはセレナのノーマル車より高いですし、買ってから後悔するのは嫌ですからね。

 

ここでは、セレナハイウェイスターがノーマル車とどこが違っていて、どこがデメリットなのかをまず確認します。

 

そのうえで、そのデメリットが買って後悔するほどのものなのかどうかもチェックしていきます。

 

また、セレナハイウェイスターで後悔するのはダサいからという話がありますのであわせてチェックしておきましょう。

 

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目次

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セレナハイウェイスターのデメリットとは?

 

 

まず、セレナハイウェイスターのデメリットをチェックしましょう。

 

  1. 高価
  2. 派手すぎて目立つ
  3. 燃費が悪い
  4. 加速が悪い
  5. バックモニターが見づらい
  6. 乗り降りがしづらい

 

高価

 

セレナハイウェイスターのデメリットのうち「高価」というのは定価が高いのと、値引きが少なくて高い買い物をしてしまったという場合です。

 

車両本体価格が高い

 

セレナも決して安い車ではありませんが、ハイウェイスターは明らかに高価です。

 

下にノーマル車とハイウェイスターの車両本体価格をお示ししておきます。

 

項目 ノーマル車 ハイウエイスター 差額
ガソリン車 XV:2,736,800円 V:3,070,100円 333,300円
e-power車 XV:3,226,300円 V:3,582,700円 356,400円

 

比較対象がXVとハイウエイスターVでいいかという問題はありますが、ノーマル車と比べてハイウエイスターは、ざっくり30万円以上も高いのです。

 

値引きが少ない

 

セレナハイウェイスターの限界値引きが少ないわけではありません。

 

ノーマル車とハイウェイスターは限界値引き自体は変わらないのですが、ハイウェイスターの場合、顧客に「この車が欲しい」というオーラが出ている場合が多いのです。

 

ディーラーでも「欲しい」という気持ちが見て取れると値引きが少なくても買ってもらえると判断しますから、結果的に値引きが少なくて後悔する場合もあるのです。

 

派手すぎて目立つ

 

写真をみてもわかるように、セレナハイウェイスターエアロもボリューム感がありますし、巨大なグリルも特徴的です。

 

引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior.html

 

ノーマル車もそれなりのスタイリングですが、セレナハイウェイスターの押し出しはかなりのもので、人よっては乗ることが恥ずかしくなるかもしれません。

 

 

燃費が悪い

 

セレナハイウェイスターに限らずセレナには燃費が悪いという評判があります。

 

詳しくは「セレナの燃費悪すぎの評判はe-POWERやハイブリッドでも?ノアなどライバル車との比較でも悪い?」をご覧ください。

 

単位(km/L)

項目 S-HYBRID e-POWER
WLTCモード 13.2(11.8) 18.0~17.2
JC08モード 15.4(-) 26.0~23.4
実燃費 10.5~11.5 16.0~17.0
 高速走行(時速100キロ) 12.0 15.0
 冬季 9.0 10.0

( )書きは4WD

 

「S-HYBRID」は実燃費は同クラスのミニバンとあまり変わらず、確かに燃費がいいとは言えません

 

「e-POWER」の方は実燃費は悪くないのですが、冬季は極端に悪くなりますし、超高速走行でも著しく燃費は悪化します。

 

 

加速が悪い

 

セレナハイウェイスターは加速が悪いといいます。

 

加速を評価するゼロヨン、つまり静止状態から400mを走るタイムですが、ベストカーの調査によると、e-powerが17秒ちょっと、ガソリン車が18秒半ばだそうです。

 

https://bestcarweb.jp/feature/column/45214

 

ゼロヨン17秒とか18秒半ばというと、ミニバンということを考えなけれな確かに加速は悪いというしかありません。

 

e-powerも加速がいいとはいいますが、ゼロヨンでは大したことはないようです。

 

バックモニターが見づらい

 

セレナハイウェイスターはバックカメラモニターもアラウンドビューモニターも装着することができます。

 

ただ、このバックモニター等の画面がメータークラスター内にあり、7インチと少しサイズが小さく、距離もあるので見えづらいとい意見もあるようなのです。

 

 

引用元:https://www.goo-net.com/pit/shop/0202085/blog/244680

 

乗り降りがしづらい

 

セレナハイウェイスターに限らずセレナは乗り降りがしづらいという評判があります。

 

特に2列目が問題で、シート高が81センチもあり、同クラスのミニバンよりも高いのです。

 

引用元:https://car.motor-fan.jp/article/10010671?page=3

 

確かに小さいお子さんやお年寄りにとては厳しいかもしれませんね。

 

 

セレナハイウェイスターのデメリットは後悔するほどのもの?

 

そんな、セレナハイウェイスターのデメリット、買って後悔するほどのもなのかどうかをチェックしていきます。

 

  1. 高価だから、値引きが小さかったから後悔する?
  2. 派手すぎて目立つから後悔する?
  3. 燃費が悪いから後悔する?
  4. 加速が悪いから後悔する?
  5. バックモニターが見づらいから後悔する?
  6. 乗り降りがしづらいから後悔する?

 

高価だから、値引きが小さかったから後悔する?

 

これも、値段そのものと値引きに分けて考えていきましょう。

 

高価だから後悔する?

 

派手なエアロが好みでなくて、エクステリアのカスタム化も考えていないならハイウェイスターは無駄な買い物です。

 

ただ、ハイウエイスターと同じようなフロンとグリルにするだけでも6万円前後はかかりますし、ヘッドランプをLEDにしてフォグを付ければ10万円以上します。

 

ホイールとタイヤもノーマル車が196/65R15に対してハイウエイスターは195/60/R16(ガソリン車の4WDを除く)です。

 

内装もセレナハイウェイスターは合皮で、ステアリングホイールも革巻きなど、価格差以上の装備が付いているので、内容をみれば割高とはいえません

 

だから、高価だから後悔するかどうかは、買った人次第です。

 

値引きが小さいと後悔しないためのハイウェイスター値引き交渉のコツ

 

値引きが小さかったから後悔するのは当然です。

 

だって、同じものを人より高く買ったのですからね。

 

後悔したくなければ、しっかりと交渉して、他の人波の値引きをしてもらうことです。

 

そのコツをいくつかお示ししておきましょう。

 

《1 ハイウェイスターの値引き相場を把握する》

 

交渉をする前にハイウェイスターの値引き相場を把握しましょう。

 

直近のセレナの限界値引きは40万円程度と言われており、ハイウェイスターも同じようなものです。

 

これを知らずに。例えば100万円の値引きを要求しても相手にされませんし、値引き相場を知らなければ交渉にすらならないのです。

 

《2 ライバル車とどちらにするか悩んでいるふりをする》

 

前述のとおり「ハイウェイスターが欲しいので買いに来ました」というのがわかるとディーラーは値引きしようと思いません。

 

しかし、例えばライバル車のノアのS-Zとどちらにしようか迷っていると言えば、彼らはトヨタのディーラーと価格も含めて戦わなければならないのです。

 

ライバル車も見積もりを取って、「ハイウェイスターがいいのだけど、向こうの値引きがいいので悩んでいる」なんて言ってみるのは極めて有効なのです。

 

《3 交渉に時間をかけず、予算が合えばすぐにでも買いたい旨を告げる》

 

車の購入の交渉をむやみに長引かせるのは最悪です。

 

時は金なりですから、そんなことをしている間に買ってくれそうな顧客にセールスをかけた方がマシだからです。

 

ある程度の交渉は必要ですが、できるだけ早い時期に値引きを見込んだ自分の予算を告げて、「この数字ならすぐに印鑑を押す」くらいのことを言うと効果があるものです。

 

「即決」という言葉は営業の心に響くのです。

 

《4 決算時期、月末、ボーナス期、セールを狙う》

 

ディーラーにも自動車会社にも決算時期があって、そこで計数を閉めますから、少しでも台数をさばいて決算数値をあげたいものです。

 

このため、自動車会社からはマージンがあったりしますし、ディーラーでも値引きを緩めるのです。

 

月末やボーナス期でも値引きの拡大はあるので、決算時期も含めてこういう機会を狙えば値引きの上乗せが期待できます

 

また、ディーラーのセールやイベント等では販売台数を増やしたいので値引きを拡大しますし、オプションなどの値引きがあったりしておすすめです。

 

派手すぎて目立つ

 

セレナハイウェイスターは派手すぎて目立つと思う方は買うべきではありません。

 

ただ、押し出しの強い社外品のエアロと違って、セレナハイウェイスターの外観は派手ではありますが抑制されたもので、非常に趣味のいいものです。

 

だから、高齢の方が乗られても、自分ではダサいと思っている方が乗られても、似合わないということはまずないのではないかと思われます、

 

自信をもって言いますが、セレナハイウェイスターは派手で目立ちすぎるということも、そのことで後悔することも無いと思いますよ。

 

 

燃費が悪い

 

セレナハイウェイスターが燃費が悪いというより、圧倒的に燃費がいいわけではないのは事実です。

 

「S-HYBRID」の場合はアイドリングストップ+αの機構なので燃費改善効果には限界がありますし、割高なわけでもありません。

 

だから、このクラスのミニバンでリッター11キロくらいの実燃費ならまずまずと考えるべきでしょう。

 

「e-POWER」の方は燃費はいいのですが、その特性上冬季や超高速運転、長い上り坂は苦手です。

 

詳しくは「セレナe-POWERの燃費が悪い(高速や冬の暖房が影響)って本当?」に対策も含めて記載しています。

 

こうした欠点はありますが、それを知っていれば決して燃費が悪いわけではなく、燃費でそれほど後悔するとは思えません

 

 

セレナハイウェイスターは加速が悪い

 

セレナハイウェイスターは加速が悪いといいますが、それはあくまでも普通の車の尺度で測っての話です。

 

1.5トンを大きく上回る車体を2リッターエンジンで駆動するのですから、これが我慢できないならミニバンなんか買わない方がいいと思います。

 

それから、e-powerのゼロヨンが思ったほど伸びないのは、ゼロヨンの後半では時速100キロ以上というe-powerの苦手な、常用域とはいえないスピードになるからです。

 

それが証拠に、e-powerは0-100km/hについては非常に優秀な加速を示しているのです。

 

 

セレナハイウェイスターはバックモニターが見づらい

 

セレナハイウェイスターはバックモニターが見ずらいと言いますが、これは気になる人もいるというレベルだと思います。

 

ただ、気になる方は下記サイトにもあるようにナビ画面にアラウンドビューモニターも含めて映し出すことが可能ですので、試してみてください。

 

https://www.goo-net.com/pit/shop/0202085/blog/244680

 

気にならなければ問題ありませんし、気になっても対策可能なので、後悔は必要ないと思われます。

 

 

セレナハイウェイスターは乗り降りがしづらい

 

セレナハイウェイスターのシート高が高く、特に後席が高いのは事実です。

 

 

だから、特に小さいお子さんにとって乗り降りしづらいのは間違いありません。

 

ただ、シート高が高いというのはアイポイントが高いというメリットがあるということでもあります。

 

お子さんもいつまでも小さいわけではありませんので、成長するまでの間乗り降りを手助けしてあげるとすれば、後悔するほどのデメリットではないのではないでしょうか。

 

 

 

セレナハイウェイスターで後悔するのはダサいから?

 

セレナハイウェイスターで後悔するのはダサいからという話も耳にしますが、どうやらこれはC27マイナーチェンジ後のハイウェイスターの評価のようなのです。

 

  1. セレナC27ハイウェイスターの前期・後期の見た目の違い
  2. セレナC27ハイウェイスターの前期・後期の売れ行き
  3. セレナC27ハイウェイスターの後期モデルはダサいか?

 

セレナC27ハイウェイスターの前期・後期の見た目の違い

 

セレナC27ハイウェイスターの前期・後期の見た目の違いは結構大きいものがあります。

 

C27前期ハイウェイスター C27後期ハイウェイスター(e-POWER)

引用元:https://www.goo-net.com/catalog/NISSAN/SERENA/

 

フロントグリル部分が大きくなって、見方次第ですが、アルファードのようなオラオラの雰囲気に見えないこともありません

 

セレナC27ハイウェイスターの前期・後期の売れ行き

 

セレナC27ハイウェイスターの前期・後期の売れ行きで( )書きはミニバンの中での順位です。

 

項目 セレナ ノア ヴォクシー
2016年 73,502(3) 54,826(4) 91,868(2)
2017年 84,433(4) 56,082(5) 88,753(3)
2018年 99,865(1) 56,719(9) 90,759(3)
2019年 92,956(2) 52,684(8) 88,012(4)
2020年 68,648(6) 45,434(7) 69,517(5)
2021年 58,954(5) 44,211(8) 70,085(3)

 

セレナはC26前期の2019年7月までは好調で、ミニバン販売第1位と言っていたのもこの時期です。

 

8月にマイナーチェンジしたのですが、直前の月よりは販売台数が低迷し、後期は前期に比べてかなり売り上げが低迷しています。

 

この間ノア&ヴォクシーは2017年7月にマイナーチェンジしていますが、極端な売り上げの低迷はありません。

 

セレナの場合はハイウェイスターが販売台数の8割近くを占めているといいますから、この現象はハイウェイスターに原因があるのでしょう。

 

 

セレナC27ハイウェイスターの後期モデルはダサいか?

 

こうした販売の低迷は、マイナーチェンジによる値上がりや目に見えた改良が少なかったことも要因の一つと思われます。

 

ただ、一部ではマイナーチェンジ前のデザインの方が、端正でまとまりりがあったという意見もあるのです。

 

後期はフロントの押し出しが強めと言いながら、オラオラ顔というほどではなく、上質感も狙って中途半端という批判もあるのです。

 

マイナーチェンジ直後の9月は9,224台を売って「オラオラ顔」効果と言われたのですが、翌月からは4千台ちょっとと落ち込み、その後も8000台の販売目標を下回っています。

 

このセレナらしないオラオラ顔がダサいという意見もありますし、オラオラ顔が中途半端なところがダサいという見方もありますし、そこが問題なのかもしれません。

 

ただ、こうした声はたくさんある口コミの中での意見の一つに過ぎず、後期ハイウェイスターのデザインを評価する意見も多いのです。

 

要は自分で見てダサく見えるかどうかではないでしょうか。

 

まとめ

 

セレナハイウェイスターはノーマル車と比べて高いのですが、装備の内容を考えればお買い得ですし、見た目が好きな人にとっては言うことはないでしょう。

 

また、下取りも良好ときていますから、予算との兼ね合いはありますが、購入時にはしっかりと検討しておく必要があります。

 

ただ、割安とはいえ高価なのは確かですから、不要な装備と思ったら買うべきではありませんし、スタイリングだって好みが合わなければ買う必要はありません。

 

また、加速や燃費を気にされる方は、そもそもミニバンを買うべきかどうかから再検討された方がいいかもしれません。

 

いずれにしても、セレナハイウェイスターはあのスタイリングとコンセプトが好きな方にとっては、買って後悔することはない車だと思いますよ。

 

また、一部にダサいという声もありますが、すべての方の意見ではありませんし、自分がどう思うかが一番大事ではないでしょうか。

今後、車の乗り換えなど愛車を手放すことを検討されているのであればの内容にも目を通して見てください。

 

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ただ、値引き額については思ったほど緩まっていません。

 

特にe-POWER車については値引き幅は抑えられています。

 

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